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「新大塚」都心の住宅地として人気の街

2023.11.20


新大塚はJR大塚駅から徒歩圏内で、丸ノ内線池袋駅の隣駅というアクセスが良さがあり、公園や病院などの住環境が整った住宅地として知られる街です。新大塚駅が面している春日通りは車両の通行量が多く、飲食店も多数出店しています。※2023.11.20更新(居抜き店舗.com調べ)

駅名 / 駅所在地

駅名 新大塚
駅所在地 東京都文京区大塚4丁目

路線 / 利用状況

東京メトロ丸ノ内線 23,070人
乗降者数:計 23,070人
※1日平均の乗降客数:東京メトロ丸ノ内線(2022年度 鉄道会社HPより)

各出口の特徴

出口1 茗荷谷・大手町方面行ホーム側の出口です。大塚五丁目交差点の北側に位置し、出口目の前にはローソンがあるのが特徴です。
出口2 池袋行ホーム側の出口です。大塚五丁目交差点の南側に位置し、都立大塚病院や都立大塚公園に近いのが特徴です。

街の立地特性

住宅街

街の特徴

  • 春日通りと南大塚通り沿いにはマンションとオフィスビルが混在して建っていますが、路地に入るとアパートや戸建て住宅が増え、閑静な住宅街が広がります。オフィスは主として中小企業が拠点を構えており、平日のランチタイムにはビジネスマンやOLが行き交います。飲食店が多く集まるのは新大塚駅周辺、大塚五丁目交差点の周りです。蕎麦や牛丼など大手企業のファストフード店もありますが、個人経営の飲食店の方が比較的多い傾向にあります。ラーメン・カレー・イタリアン・中華料理など種類の豊富さが特徴的です。
  • 新大塚駅は「文京区大塚」、JR大塚駅は「豊島区南大塚」が所在地となっており、大塚という地名は区を跨いで存在していることがわかります。古くからあったのは「文京区大塚」で、「豊島区南大塚」は1969年に誕生した比較的新しい地名となっています。
  • もともとJR大塚駅の辺りは「巣鴨」と呼ばれていましたが、1903年に現在の南大塚3丁目付近に"大塚駅"が開業されました。これは当初、山手線の分岐点として予定されていた土地が計画から大幅に変わったこと伴い、本来「文京区大塚」に出来るはずだった大塚駅の場所も変更されたためです。その後、1954年に新大塚駅が開業し、1969年には住居表示の実施に伴ってJR大塚駅周辺は巣鴨から大塚(南大塚)と地名が変わりました。大塚駅前にある警察署が「巣鴨警察署」であることからも、大塚駅周辺はもともと巣鴨であったことがうかがい知れます。

公共施設・商業ビル

東京都立大塚病院 / 文京区立大塚公園 / 鈴木信太郎記念館

企業・オフィス

マルエツ / 全薬工業 / Wiz / 三井ホーム / 川本製作所

大学・専門学校

東邦音楽短期大学

主要導線名

春日通り

池袋から墨田区の横十間川までを繋ぐ大通り。新大塚駅周辺では、大きなマンションやオフィスビルが建っています。大手飲食チェーンの出店が目立ちますが、個人店も多くあります。

南大塚通り

大塚駅から新大塚駅までを繋ぐ通り。新大塚駅とJR大塚駅は歩いて10分ほどの距離です。周辺のオフィスに勤めている方や、近隣住民の方の飲食需要のある通りです。



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