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「飯田橋」人通りや飲食需要のある通りはここ！オフィス・大学・飲食が共存する利便性の高い街

2023.08.25

街レポ

JR線、東京メトロ、都営地下鉄と5路線が利用できる交通利便性の高い駅です。千代田区、新宿区、文京区と複数の区にまたがっている駅なので、出口によって街並みが変わります。オフィスビルが多く立ち並び大手チェーン店やお一人様利用に便利な飲食店が多い東口、大学キャンパスが複数ある学生街の西口と見せる顔はさまざまです。縁結びで有名な神社や文化人の記念館もあり休日も飲食需要の見込める立地です。（居抜き店舗.com調べ）

駅名 / 駅所在地

駅名	飯田橋
駅所在地	東京都千代田区飯田橋四丁目

路線 / 利用状況

JR総武線	62,060人
東京メトロ(東西線等)	138,426人
都営大江戸線	22,404人
乗降者数：計	222,890人

※1日平均の乗車客数：JR総武線（2022年度鉄道会社HPより）
※1日平均の乗降客数：東京メトロ・都営大江戸線（2022年度各鉄道会社HPより）

各出口の特徴

東口	目白通りが目の前に走る出口。駅の周辺には飲食チェーン店やガーデンエアタワーなどのオフィスビルが建つので、ビジネスパーソンの利用が目立ちます。飯田橋交差点は外堀通りと目白通りが交差する上に首都高速道路の入り口も近いので自動車の交通量が多いです。
西口	神楽坂方面へのアクセスに便利な出口。日本歯科大や東京理科大などの大学やグランブルームなどのオフィスビルが建つエリアのため、大学生とビジネスパーソンの利用者が多いです。

街の立地特性

学生街 / ビジネス街

街の特徴

JR線・東京メトロ・都営地下鉄線の計5路線が乗り入れるため、乗り換えが非常に便利な駅である「飯田橋」。駅周辺には「飯田橋サクラテラス」をはじめ、多くのオフィスビルがあるほか、複数の大学もあることから1日を通してビジネスパーソン・学生が多く行き交うエリアとなっています。
東口は目白通りを中心に飲食店の出店があり、大手飲食チェーン店が多く見うけられます。また、1本通りを中へ入れば隠れ家的なお店も見受けられ、様々な業態の出店があるのも魅力の1つ。
飯田橋駅西口は2020年7月に新駅舎としてリニューアルをしており、2階はカフェやコンビニエンスストアが出店する「エキュートエディション飯田橋」となっています。西口早稲田通りを登れば「神楽坂」に繋がります。脇道へ入れば古き良き石畳の風景が魅力的な神楽坂。会食・接待利用にも良い老舗料理屋が多く、食べログ3.5以上の高評価店が多く密集しているのも特徴です。周辺には大学も多くあることから、神楽坂通り沿いにはコスパの良い飲食店の出店も見受けられます。
ちなみに、「飯田橋」という地名の由来は、江戸時代が始まる直前、徳川家康にこの地域一帯を案内して回った飯田喜平衛という農民の功績を称え「飯田町」という名前が付けられました。明治時代に現在のJR飯田橋駅東口目の前に橋が架けられましたが、飯田町にある橋ということで、その橋は「飯田橋」と名付けられました。その後旧国鉄が「飯田橋駅」を開業させたなどの影響で一般にこの名が浸透していったと言われています。
飯田橋駅500M圏内の飲食店数は約936件、そのうち居酒屋293件、カフェ131件、ラーメン73件となっています。 (2023年8月現在 / 食べログ調べ）
飯田橋駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価　約19,202円（2023年8月現在 / 当社独自データより算出）