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「ときわ台」板橋区の田園調布?高級住宅街と下町が調和する落ち着きのある街

2021.10.22

ときわ台は池袋駅まで約10分、池袋駅から新宿駅や渋谷駅といった主要駅へのアクセスが良く、通勤通学に便利な立地です。駅のすぐ隣には、商業施設「EQUiAときわ台」が建っています。駅北側は分譲住宅地とし開発された過去を持ち、緩やかにカーブする道路、放射線状に広がる街並みが田園調布に似ていることから「板橋の田園調布」とも呼ばれています。(居抜き店舗.com調べ)

駅名 / 駅所在地

駅名 ときわ台
駅所在地 東京都板橋区南常盤台1丁目

路線 / 利用状況

東武東上線 35,856人
乗降者数:計 35,856人
※1日平均の乗降客数:東武東上線(2020年度 鉄道会社HPより)

各出口の特徴

南口 常盤台銀座商店街にアクセスしやすい出口。飲食店が多く、地元住民の方々の利用が目立ちます。
北口 目の前にロータリーが広がる出口。近くには常盤台駅前商店街が広がっています。チェーンの飲食店が多く連なっています。

街の立地特性

住宅街

街の特徴

  • ときわ台駅の由来は、南口より徒歩1分の場所に位置する駅近くの天祖神社の境内や参道に、常盤(ときわ)の木が数多く茂っていたこと、武蔵野台地にあることから「武蔵常盤駅」と命名され、1951年に現在の「ときわ台駅」と変更されました。
  • 駅舎は2018年にリニューアルされ、1935年の開業当時の姿を再現した造りとなっています。また2019年には北口に「EQUIA(エキア)ときわ台」がオープンしました。カフェ・レストラン・病院・スーパーなどが入居しており、地元住民の方々が利用しています。
  • 板橋区というと、住居や小さめの店舗が立ち並ぶ「下町」のイメージが先行しますが、ときわ台北口エリアは、昭和初期に分譲住宅地として大規模な開発がなされたため、現在でもゆったりとした敷地を持つ邸宅が見受けられます。
  • 特に、常盤台1丁目と2丁目周辺は、プロムナードと呼ばれる環状道路を中心に街路樹、クルドサックと呼ばれる袋路、人しか通行できないようなフットパスと呼ばれる小径が設置されており、他にはあまり見られないような街づくりがされています。高級感ある街並みは世田谷区にある田園調布に似ていることもあり、メディアでは「板橋区の田園調布」と紹介されたこともあります。
  • また、同じく駅北側には「常盤台駅前商店街」が広がっています。駅ロータリー周辺は大手チェーンの飲食店や学習塾・クリニック・銀行支店が出店しています。商店街を抜けると閑静な住宅街が広がります。
  • 駅南側には川越街道方面まで伸びる「常盤台銀座商店街」があります。細い路地沿いには小さめの個人商店が多く出店しており、下町のような親しみやすい街並みとなっています。居酒屋・スナック・定食屋など幅広いバリエーションの飲食店が出店しています。
  • 駅から1分程度のところには、ときわ台エリアのランドマークの1つでもある「常盤台天祖神社」があります。毎年行われている秋祭りは150を超える店舗が出店し、遠方からも多くの方が訪れ、非常に賑わいます。
  • ときわ台駅500M圏内の飲食店数は150件、そのうち居酒屋41件、カフェ17件、ラーメン14件となっています。(食べログ調べ)
  • ときわ台駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価は 約 12,095円(2021年10月現在 / 当社独自データより算出)

公共施設・商業ビル

EQUiAときわ台 / 板橋区立中央図書館

企業・オフィス

山芳製菓 / ニッカ

祭り・イベント

ときわ台天祖神社 例祭・節分祭 / ときわ台天祖神社

主要導線名

常盤台銀座商店街

小さな商店がひしめくように出店する下町らしさの残る商店街。居酒屋などお酒の楽しめる飲食店が目立ちます。

常盤台駅前商店街

大手チェーン系の焼き鳥や居酒屋が出店しています。他には病院や・スーパー等もあり、近隣住民が行き交います。



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