活動・飲食ニュース

「もっと外食したかった」64.2%、OZmallがホンネ調査!

2020.08.31

「外食回数」は昨年の半分以下! OZmall(オズモール)ホンネ調査「最近の外食事情について教えて」

 

スターツ出版株式会社が運営する女性サイト「OZmall(オズモール)」(会員数340万人) は、東京を中心に働く女性5394名を対象としたホンネ調査「最近の外食事情について」アンケート結果を発表。「自炊疲れ」や「自炊マンネリ」などで6割が「もっと外食したかった」と回答。以下リリースより抜粋

Q. 直近1カ月間、夜の外食は何回行きましたか?
A. 2.3回/月(平均)

Q. 直近1カ月間のあなたの外食回数について、どう思いますか?
A. 「もっと外食したかった」64.2%、「妥当な回数だった」28.8%、「もっと外食回数を減らしていきたい」7.0%

外食回数は昨年と比べて2.6回減。約64%は「もっと外食したい」気持ちを抱きつつ外食回数を抑えていた。
昨年同時期のアンケート「直近1カ月は夜の外食を何回しましたか?」では平均回数4.9回だった。

今年は新型コロナウイルスの影響もあってか、平均2.3回と昨年より大幅に減少。そんな外食の回数に対して「もっと外食したかった」と思う気持ちを抱く人が64.2%と、コロナ禍の外出自粛を背景に、外食を我慢した様子が伺える。

【回答者の声】
「最近、コロナで外出は自粛していて行きたいけど我慢です。」(38歳ワーキングマザー)「感染の不安があり行ったことがありある程度対策が予測できるお店にしか行けていない。」(30歳独身女性)

Q. 今、どんな外食がしたいですか?(「もっと外食したかった」回答者へ質問) ※複数回答 
A. 上位5項目:1位「おいしいものを食べる」44.0.%、2位「おしゃべりを楽しむ」29.7%、3位「お酒を飲む」9.5%、4位「行ったことのないお店に行く」6.4%、5位「お祝いをする」5.3%

家で食べる料理に飽きた人や、「自炊疲れ」を感じている人など、家では食べられない「おいしいものを食べる」目的で外食したい人が多い。求める外食の形として「おいしいものを食べに外食がしたい」という人が最多となった。回答者の中では、コロナ禍の自粛の影響で自炊頻度が高くなったことにより自炊に飽きてきた人や、自炊疲れを感じている人の「家では食べられないものが食べたい」という声が多く聞かれた。

【回答者の声】
「自炊が疲れたので普段の食事でも美味しく外食したいし、友人や家族にも会えていないので会話をしながら外食したい。」(36歳独ワーキングマザー)「家では食べられない美味しい食事や雰囲気の良いお店での食事を楽しみたい」(34歳独身女性)「彼の誕生日のお祝いのためホテルレストランを予約していたがコロナ禍のためキャンセルとなった、もっとお祝い事など気兼ねなく外食したい」(28歳独身女性)

Q. 今後、なにを重視して飲食店を選びますか? ※複数回答
A. 上位5項目:「料理のおいしさ」43.6%、「場所・アクセス」37.0%、「コストパフォーマンス」27.6%、「衛生対策」16.2%、「お店の雰囲気」9.7%

飲食店を選ぶ際は、おいしさやアクセス、コスパを重視。また、「衛生対策」もランクイン。
今後、外食する際の飲食店の選び方として、「料理のおいしさ」「場所・アクセス」「コストパフォーマンス」が上位3項目となった。

これらは昨年同時期のアンケート「お店選びで重要視するポイントは?」の上位項目と同様となった。
今回のアンケートでは「衛生対策」16.2%がランクイン。
従来のお店選びの基準にプラスする形で、衛生対策を行っているお店で安心して外食をしたい、といった気持ちが伺える。

【回答者の声】
「ホテルのレストランなど、コロナ対策がちゃんとしているお店」(46歳ワーキングマザー)、「今までは新規開拓したくて新しいお店に行っていましたが、コロナ対策をしているか心配で行っていないので」(49歳DINKS女性)

※ アンケート/オズモール調べ 期間:2020/7/14~7/28、20~49歳の働く女性n=5394(アラサーDINKS女性:254名、アラサー独身女性:682名、アラフォーDINKS:501名、アラフォー独身女性:1153名、ワーキングマザー:469名、20代前半独身女性:119名)、一部複数回答可

プレスリリースはこちら



この記事をシェア

こちらの記事も読まれています

居抜き物件を探す - 注目物件

居抜き物件の内覧会に参加する