活動・飲食ニュース

おでかけに関するトレンド調査レポート、aumo調べ

2021.10.07

おでかけ情報サービス「aumo」を運営するアウモ株式会社はおでかけに関するトレンド調査レポートを発表した。以下プレスリリースより抜粋。


2019年6月と2021年6月のGoogle検索ボリュームを比較
カフェやスイーツなどの検索ボリュームが増加傾向に


今回の調査対象は、調査期間を設け各都道府県を対象に18ジャンル計846のキーワードをもとにしたGoogle検索ボリュームと、「aumo」が保有する都道府県がタイトルに入る記事および、18ジャンルのキーワードがタイトルに入る記事です。


おでかけに関する調査結果のポイント

検索キーワードのうち、増加・減少傾向が顕著なキーワードがいくつかあり、おでかけトレンドの変化がうかがえます。


検索流入が増加傾向にあるキーワード

緊急事態宣言の発令エリアに隣接している都道府県のキーワード
カフェやスイーツなどの昼の営業がメインのキーワード
ドライブや公園などの密になりにくいキーワード​


検索流入が減少傾向にあるキーワード

緊急事態宣言の発令エリアのキーワード
居酒屋やディナーなど夜の営業がメインのキーワード
観光に関連するキーワード


調査結果詳細(都道府県比較)

2019年6月と2021年6月のGoogle検索ボリュームの比較
・緊急事態宣言の発令エリアに隣接している都道府県名の2021年6月のGoogle検索ボリュームは、2019年6月と比較して増加傾向にある
・2021年6月20日時点で緊急事態宣言の発令エリアの2021年6月のGoogle検索ボリュームは、2019年6月と比較して減少傾向にある
・その中でも特に、国内主要都市の東京:55.24%、大阪:51.97%は減少幅が大きい


2019年6月と2021年6月のaumo検索流入比較
・2019年6月と2021年6月のGoogle検索ボリューム比較と同様に、東京や大阪の検索流入比は100%以下となった
・東京に隣接する茨城、埼玉、千葉の検索流入比は100%以上となった
・Google検索ボリュームと「aumo」内部のデータが一致しなかった要因は、2019年6月と2021年6月で「aumo」に掲載されている記事本数が増加したことや、SEOでの表示順位が変化したことが挙げられる


調査結果詳細(ジャンル比較)

2019年6月と2021年6月のGoogle検索ボリューム比較
・飲食店の営業に関して規制の厳しいジャンル(居酒屋、ディナー)の2021年6月時点のGoogle検索ボリュームは、2019年6月と比較して減少傾向にある
・観光に関連するキーワード(お土産、観光)も減少傾向にある
・不特定多数の人との接触が少ないことが考えられるジャンル(ドライブ、公園)や、昼間に需要があると考えられるジャンル(カフェ、スイーツ)の2021年6月のGoogle検索ボリュームは、2019年6月と比較して増加傾向にある


2019年6月と2021年6月のaumo検索流入比較
・2019年6月と2021年6月のGoogle検索ボリューム比較と傾向は類似している
・公園の検索流入が大幅に伸び、観光、居酒屋の検索流入は減少傾向にある
・Google検索ボリュームと「aumo」内部のデータが一致しなかった要因は、2019年6月と2021年6月で「aumo」に掲載されている記事本数が増加したことや、SEOでの表示順位が変化したことが挙げられる


▼本件の資料請求のお問い合わせ先
https://aumo.jp/inquiry?category=about_ads
※トレンド調査の資料請求とご記載下さい


調査レポート概要
[Google検索ボリューム比較]
調査期間:2019年6月、2021年5月、2021年6月
調査対象地域:全国47都道府県
調査方法:18ジャンル計846のキーワードをもとにGoogle検索ボリュームを調査

[aumo検索流入比較]
調査期間:2019年6月、2021年5月、2021年6月
調査対象地域:全国47都道府県
調査方法:都道府県がタイトルに入る記事または18ジャンルのキーワードがタイトルに入る記事のGoogle検索経由のPVを調査
※調査期間時の検索順位、対象記事数は考慮しないものとする


プレスリリースはこちら



この記事をシェア

こちらの記事も読まれています

居抜き物件を探す - 注目物件

居抜き物件の内覧会に参加する