活動・飲食ニュース

東京都内の飲食店「禁煙かどうか」表示義務付け

2019.09.04


※画像 東京都福祉保健局より


東京都受動喫煙防止条例の一部施行に伴い、2019年9月1日から受動喫煙の防止対策が強化されました。
東京では来年、スモークフリー(受動喫煙のない)、タバコフリーの大会を掲げる五輪・パラリンピックの開催を控えており、都は同法より厳しく規制する条例を制定。受動喫煙対策をめぐっては、改正健康増進法が2020年4月に全面施行され、飲食店や会社などは原則、屋内禁煙となります。

すでに段階的に規制が始まっており、飲食店では、9月1日から店内が禁煙か、喫煙場所があるかなどを店頭に表示することが求められています。従業員を雇っている飲食店は、規模にかかわらず、屋内を原則禁煙にすることが義務化され、罰則規定も設けられることから、都は引き続き、飲食店に対して対策を促していくとのことです。

制度の内容をわかりやすくまとめた解説動画集(東京都福祉保健局)がYoutubeで確認できますので、一部ご紹介します。

受動喫煙防止対策解説動画 飲食店について


【制度の内容をわかりやすくまとめた動画集】
受動喫煙防止対策 解説動画

【関連情報】
東京都福祉保健局HP「東京都受動喫煙防止条例」
厚生労働省HP「なくそう!望まない受動喫煙」
【事業者向け】施設出入口等に掲示する標識デザインとシール式標識等

【2020年3月31日まで掲示可能】店頭表示用ステッカーと普及啓発用リーフレット

 



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