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新年会は「飲食店」での開催を求める声が多数!
2021.12.28
新年会開催に飲食店を求めている人が多数
昨年よりも新年会に対して前向きな結果
飲食店の人数制限を緩和する「ワクチン・検査パッケージ」の店舗登録なども始まり、より安心して飲食店を利用できる体制を整えようとする行政の動きがみられます。飲食店にとっても書き入れ時の新年会シーズンとなりますが、消費者は2022年の新年会をどの程度予定しているのか、実施したいと回答を得ているのでしょうか。今回はコロナ禍における新年会実施について、ファンくる会員1000名(男性:312名 女性:688名)を対象に、アンケート調査を実施しました。
2022年の新年会を実施する予定の人は19%。昨年の調査結果から6%増加していることがわかりました。実施すると回答したほとんどは3回以内の開催を予定しており、昨年よりも2~3回を選択する方が20代、40代で多くなっています。飲食店で新年会を行いたいとする人は57%。新年会を実施する割合は多くはありませんが、昨年よりもわずかに新年会に対して前向きな結果がみられています。
【調査結果サマリー】
1:昨年と比較して新年会を「実施する」がわずかに増加
2:開催は1~3回が中心。昨年よりも回数を重ねる人が増加
3:新年会開催に飲食店を求めている人が多数
【調査結果】
1:昨年と比較して新年会を「実施する」がわずかに増加
設問:新年会を実施する予定はありますか?
2:開催は1~3回が中心。昨年よりも回数を重ねる人が増加
設問:新年会は何回行う予定ですか?
3:新年会開催に飲食店を求めている人が多数
設問:新年会を実施するとしたら飲食店かオンライン(自宅)のどちらが良いですか?
昨年に続き今年の調査結果でも、新年会を開催する人は少数派となりました。しかし、その中でも実施予定の人はわずかに増えており、実施回数も伸びている結果となっています。
コロナ前のにぎわいを取り戻すのはまだ先になりそうですが、新年会を飲食店で行いたいという声は半数以上から得ており、飲食店にとっては客足が戻ってくる兆しの一つとなりそうです。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:一般消費者
回答者:「ファンくる」に登録している全国120万人のユーザー
回答数:1,000名(男性=312/女性=688)
調査時期:2021年12月7日~12月11日
調査項目:新年会についての意識調査
設問数:21
出典:ファンくる(株式会社ROI)
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