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楽天ぐるなびネット予約から見えた、日本の忘年会復活の兆し

2023.12.19

話題

株式会社ぐるなび（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：杉原章郎　以下、ぐるなび）は、新型コロナが「5類」へ移行して初めてとなる忘年会シーズンついて、外食をよりお得に楽しめる飲食店情報サイト「楽天ぐるなび」の2023年11月におけるネット予約について、動向調査の結果を発表した。以下プレスリリースより一部抜粋。

新型コロナ「5類」移行後初の忘年会シーズン序盤となる11月の予約は居酒屋業態を中心に前年比2割増。

2023年11月において「楽天ぐるなび」へネット予約を掲載する飲食店1店舗あたりのネット予約件数は、前年同月比18％増となりました。

特に、日本の忘年会文化の立役者と呼ぶべき居酒屋業態については、昨年はコロナ禍における会食・宴会控えの影響により、他業態と比較し回復の鈍さが見られていましたが、2023年に入ってからは基調が変化し、11月には前年同月比28％増と全体を上回る大幅な回復となりました。

またコロナ禍では少人数化傾向にあった予約1組あたりの人数についても、2022年11月の4.1人から2023年11月は5.0人まで増加しており、12月は久しぶりに友人や同僚と集まり盛大に忘年会を楽しむ機会が増えることが期待されます。

ぐるなびは、2023年10月2日（月）より飲食店情報サイト「ぐるなび」の名称を「楽天ぐるなび」へと変更し、この名称変更後、楽天会員の中でも最も楽天ポイントを積極的に活用する「ダイヤモンドランク」の会員による新規楽天ID連携会員（ネット予約で楽天ポイントが貯まるようぐるなび会員IDと楽天IDを連携するユーザー）が増加しています。このことから、年明け以降の新年会や歓送迎会シーズンにおいても「ネット予約で楽天ポイントが貯まる」楽天ぐるなびサイトを通じた飲食店予約の更なる活性化が見込まれます。