活動・飲食ニュース

「祐天寺」静かでゆったりとした街

2023.10.20

祐天寺駅周辺には飲食店も多く営業していますが、少し歩くと静かな住宅街が広がっています。各駅停車しか止まらないこじんまりとした駅ではありますが、大手飲食チェーン店だけではなく、味わいのあるオシャレなカフェや人気エスニック料理店が出店しており、飲食需要は低くありません。※2023.10.20更新(居抜き店舗.com調べ)

駅名 / 駅所在地

駅名 祐天寺
駅所在地 東京都目黒区祐天寺2丁目

路線 / 利用状況

東急東横線 27,927人
乗降者数:計 27,927人
※1日平均の乗降客数:東急線(2022年度 鉄道会社HPより)

各出口の特徴

西口1・東口1 東口1の目の前にはバスロータリーがあります。スターバックスコーヒーやみずほ銀行などが面している出口です。西口1は規模の小さな出口となっています。
西口2・東口2 東急ストア側にある出口。祐天寺エリアの南側、昭和通り方向に向かうのに便利な出口です。

街の立地特性

住宅街 / 商店街

街の特徴

  • 東急東横線渋谷駅から各駅停車で3駅の好立地に位置する祐天寺。洗練されたグルメやファッションが集まる隣駅の中目黒と比べると、祐天寺はより生活感があり落ち着いた雰囲気を持っています。
  • 駅西側は、戸建て住宅を中心とした低層の建物が集まっており、住宅街の静かな街並みが広がります。飲食店をはじめとした店舗が集まっているのは駅の東側です。駅を中心に伸びる祐天寺駅通りの中でも東口周辺から駒沢通りへと伸びる導線上や、その1本北側にある蛇行した道が特徴的な通りに飲食店がまとまっています。出店の傾向としては比較的カフェが多いようですが、駅南方向にある昭和通り沿いにはインド料理や老舗中華料理の人気店が営業しています。
    • 地名にもなっている「祐天寺」は駒沢通り沿いに現存する寺院です。徳川家と関係の深かった祐天という僧が亡くなった際、廟所として建立され、地名として定着したと言われてます。祐天寺の建立後、周辺は門前町として発展していきましたが、鉄道が開通されると街の中心地は駅周辺へと移りました。
    • 2018年10月、駅ビルがリニューアルされ「エトモ祐天寺」が開業しました。エトモ祐天寺は、飲食店やスーパー、保育園、スモールオフィスで構成されており、保育園は施設内のオフィスに勤める方が優先的に利用できるシステムが採用されています。祐天寺エリアならではの住職接近を提案し、新しいライフスタイルの形成を可能にする商業施設となっています。

    公共施設・商業ビル

    エトモ祐天寺

    祭り・イベント

    祐天寺み魂まつり子ども盆踊り大会(祐天寺祭り)

    主要導線名

    駒沢通り

    恵比寿駅から二子玉川駅付近をつなぐ通り。祐天寺駅辺りでは、祐天寺駅通りのある商業エリアと住宅街エリアを区切る境界線としての役割を担っています。

    祐天寺駅通り

    駅を中心に東西に伸びる通り。特に東口方面は祐天寺エリアのメインストリートとして多くの人やバスが通っており、駒沢通りにつながっています。

    昭和通り商店街

    駅から見て南側にある通り。こちらも駒沢通りまで伸びています。駅から少し離れてはいますが、人気のインド料理や老舗中華料理などが出店しており、飲食店も少なくはありません。



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