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「清澄白河」多くのカフェが集う、現代アートと下町風情の調和するエリア

2021.06.25

「清澄白河」は東京の東側、下町として知られる「深川」の一部とされています。歴史ある寺院が多く立ち並び、「深川江戸資料館通り商店街」などは下町風情が漂います。また、「ブルーボトルコーヒー」日本初上陸の地として選ばれ注目を浴び、現在も多くのカフェが出店しています。(居抜き店舗.com調べ)

駅名 / 駅所在地

駅名 清澄白河駅
駅所在地 東京都江東区白河1丁目

路線 / 利用状況

東京メトロ半蔵門線  58,961人
大江戸線  43,537人
乗降者数:計 102,498人
※1日平均の乗降客数:メトロ半蔵門線・都営地下鉄大江戸線(2019年度 各鉄道会社HPより)

各出口の特徴

A1、A2 小名木川方面に設置された出口。橋を渡ると森下方面へと続きます。A2出口はスーパーに隣接しています。
A3 清澄庭園近くの出口。清澄通りを南へ行くと「深川資料館通り」の入り口に出ます。
B1 清洲橋通り沿いの出口。少し西へ行くと清洲橋通りと清澄通りが交差する「清澄三丁目交差点」があります。
B2 清洲橋通り沿いの出口。東京都現代美術館に一番近い出口です。

街の立地特性

住宅街

街の特徴

  • 清澄白河といえば「カフェの街」。2014年ごろからコーヒーの専門店やカフェが増え始め、2015年に「ブルーボトルコーヒー」が日本初上陸したことを機に本格的にカフェの街として注目を集めるようになりました。
  • ブルーボトルコーヒーの営業している清澄通りと三つ目通りの間、仙台川にほど近いエリアは、昔、物流の中心地として栄えていました。倉庫は天井が高く柱が少ない開放的な構造のため、リノベーションして作ったカフェが多く出店しているのも特徴の一つです。
  • また、倉庫はアートギャラリーにも転用され、街にはアートギャラリーが点在しています。また駅を北東方面に10分程度歩いたところには、国内最大級のコレクションを誇る「東京都現代美術館」があります。
    東京都現代美術館は、現代美術の振興を図り芸術文化の基盤を充実させることを目的に1995年3月に開館しました。以降、約5,500を超える収蔵作品の展示や大規模な国際展を行っています。絵画や彫刻だけでなく、ファッション・建築・デザインなど現代美術に関する幅広い展覧会が行われていることも魅力の1つです。館内にはレストランやカフェ・ラウンジ、ミュージアムショップなども充実しています。
  • 駅南側にある「深川江戸資料館通り」は下町情緒漂う商店街です。通り沿いには昔ながらの文具屋、白を基調とした小さなパン屋やカフェ、深川ならではの「深川めし」の店など、幅広いジャンルの店舗が出店しています。また夏になると30種類以上の風鈴が吊るされる名物呉服屋も営業しています。
  • 「深川江戸資料館通り」では様々なイベントが開催されていますが、なかでも「深川美楽市」は大道芸・露天・ボードゲームな体験など子供から大人まで楽しめる出し物が集まります。イベント開催時にはは清澄白河内外からの出店者・来場者で賑わいをみせます。
  • 通りに面する「深川江戸資料館」には、江戸時代末期(天保年間)の深川佐賀町の町並みを実物大で再現した展示があります。白壁の土蔵・船宿・火の見やぐら・長屋などが建てられており、一日の移り変わりが音響・照明などで演出されているため江戸の情景を肌で感じることができます。
  • カフェのイメージが強い清澄白河ですが、下町グルメ「深川めし」の店舗もあり、駅周辺にはバル・フレンチ等の幅広いジャンルの飲食店が出店しており、グルメも楽しめます。
  • 清澄白河駅500M圏内の飲食店数は195件、そのうちカフェ33件、居酒屋31件、ラーメン7件となっています。(食べログ調べ)
  • 清澄白河駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価 約 13,889円(2021年6月時点 / 当社独自データより算出)

公共施設・商業ビル

現代美術館 / 深川江戸資料館 / 清澄庭園 / 深川図書館

企業・オフィス

帝国倉庫 / ベステラ / ヨーガン・レール

祭り・イベント

深川美楽市 / かかしコンクール / 花みずき街角誰でもアーティスト / 深川お化け縁日

主要導線名

清洲橋通り

半蔵門線の上に伸び、西は水天宮前、東は住吉へと繋がっています。通り沿いは住宅街となっており、中高層のマンションが多く立ち並びます。

清澄通り

都営大江戸線の上に伸び、南は門前仲町、北は小名木川を渡り森下へと続きます。こちらも通り沿いは住宅街となっていますが、隣接駅まで約1KM程と近いためか、個人系飲食店も多々見受けられます。

深川資料館通り商店街

東西に延びる約800Mの商店街。約100店程の商店が建ち並んでいます。東へ進めば商店街の名前の元にもなっている「深川江戸資料館」があり、更に進むと「東京都現代美術館」が見えてきます。



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