活動・飲食ニュース

“当たり前の仕事”を定着させる教育システム



当社の営業は、やるべきことが非常に多いです。
(営業以外の部署も多いですが。。)

「飲食店を知る」「駅の特徴や街の特性を知る」「物件の設備状況やスペックの把握」「業者様への訪問営業」「飲食店オーナー様への訪問営業」「内見対応」「案件の進捗」「活動履歴の入力」等。。。

当然、これらは ”できて当たり前”。
より多くの出店者様に、一秒でも早く、魅力のある物件情報をお伝えするため、詳細に、正確に、迅速に行うことが大前提です。

しかし、実際の営業活動が始めると、目の前の仕事を処理することに手一杯になり、当然に処理しなければならない「仕事量」もこなせないという状況になりがちです。特に新入社員は、この状況に陥りやすく、活動のできる・できないで、本人の成長度が大きく変わってしまいます。

難易度の高い「店舗物件」を、プロとして扱える社員の増員、社員一人ひとりの成長が、会社の成長に直結します。
スーパープレイヤーの登場を待っているだけの会社に、今後の成長を望むことはできません。

そこで私たちは、個人による「活動量」のばらつきを平準化し、営業として、当たり前の「仕事量」と「質の習慣化」を目指し、新人社員の成長を促す取り組みを行っています。

毎日、1日1回、活動ごとに、女性の「事務担当」が、定量的なチェックを行い、上長に報告し、目標未達や見落としがあれば、上長が指導をするというものです。

今までは、一連の業務を、上長が全て行っていましたが、「超スーパー高精度活動管理シート」を活用し、女性の「事務担当」に業務を分担することにより、上長の業務の軽減を促し、活動管理の精度を上げ、よりきめ細やかな指導と教育が可能になりました。

ちなみに女性の「事務担当」のイメージは、RIZAPさんの「マンツーマンによるパーソナルトレーナー」です。笑
そして更に、作成に1年を費やした「超スーパー高精度活動管理シート」は、例えば「AIにインストールすれば、自動的に成果創出が可能」なレベルで作成しています。笑

ゆえに、チェック内容はかなり細かいです。
目標の活動量をこなせたのか?はもちろん、必要な書類を把握しているのか?実際に書類を提出させたり、暗記すべき内容をランダムに出題し、資料を見ずに答えれるのか?(できなければ再テスト)
物件の現地に行ったならば、その写真を提出させ、果ては、活動した日付や時間を、社内共通のスケジュールアプリに入れているのか?までチェックします。

すべてを可 / 不可で、きっぱり、はっきり自己の活動を確認されますので、チェックを受ける新人社員は「キツい」と喜んでいます。笑
このシステムは社内で「営業活動管理」と呼ばれており、私たちの社風である「凡事徹底」を体現したような活動です。

他にも当社には、

・100項目100時間にも及ぶ2つの「オリジナル研修
・営業活動の実戦的な演習「内見ロープレ
・新人社員の「教育係の設定」等

様々な社員教育に取り組んでいますので、次回以降、詳しくお伝えします。

【 凡事徹底とは】
誰もが出来る当たり前のことを、誰もが出来ないレベルまで徹底的にやり抜くこと。

 



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