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物件に対する納得性を確保するために重要なこととは!?

私たちは物件が、居抜きやスケルトンといった状態に関係なく、物件について完全に把握することを徹底して行いますが、
現地にて自分自身の目で、物件を確認すること」が、物件を把握するために一番重要なことだと考えます。

ひとつとして同じものがない「店舗物件」であり、とりわけ「飲食店の居抜き物件」を提供するには、把握すべき情報量が非常に多く、一つでも漏れがあればトラブルに発展する可能性があります。
 


先ず、当社では以下の専用ツールを使用して、物件情報を正確に記憶し、
営業はこれらの情報を全て説明できるようになるまで、繰り返しインプットしていきます。

①約100項目にものぼる物件の詳細情報をまとめた「ヒアリングシート
②過去のトラブルや運営上の留意点をまとめた「調査シート」(約60項目)
③譲渡される造作物の種類・個数・稼働状況をまとめた「譲渡資産一覧表

そして何より重要な“自分自身の目で、現地を確認”することで、
物件を念入りにチェックし、物件に対する完全理解を徹底していきます。

例えば、「3台あるコールドテーブルのうち1台は撤去」という文字情報を覚えていたとしても、現在はどこに設置されているものなのか?というのは、事前に目視しておかなければ、出店者様へスムーズにご説明することができません。

他にも、店舗裏や排気口の位置、過去の漏水トラブル箇所など、紙面上で共有されている事は、すべて自分の目で見て確認し、不明点があれば、仕入れ担当者や、現場調査を行った物件管理担当者に質問をしたり、見落としがちなポイントは、自らも写真を撮ったりすることで、「先入観のない正確で詳細な物件の事実」が脳に刻まれることになります。

単に物件情報を単語で記憶しただけで“知ってるつもり”には決してならず、
出店者様の円滑な店舗経営への道のりをサポートすべく、
月25件前後の新着物件、常時80件ほどのテナント募集物件の全てに対し、
営業一人ひとりが物件の把握活動に全力を注ぐことが、
物件をお貸しするプロフェッショナルとしての行動だと考えています。

【関連する活動レポート】
専門性を裏付ける。その根底にあるものとは!?

 



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