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自分のスマホでオーダーできるアプリがリリース

2020.02.13

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アロハス株式会社が、中小飲食店向けクラウドPOSレジのでん票くん、人手不足対策にお客様のスマホから注文できる「ゲッ注（げっちゅう）」をリリース。以下リリースより抜粋

中小飲食店向けクラウドPOSレジのでん票くん、人手不足対策にお客様のスマホから注文できる「ゲッ注（げっちゅう）」

でん票くん「ゲッ注」は、人手不足に課題を抱えている中小飲食店向け、ゲストのスマホを使った注文受付システムであり、ゲストは店員を介さずにオーダーを通すことができます。お店が専用端末を用意、設置するテーブルオーダーシステムと異なり、ゲストは使い慣れた自分のスマホから好きなタイミングで何度でも注文することが出来ます。

飲食店向けPOSレジ機能とオーダーエントリーシステム（以下、OES）を提供するでん票くん共同事業体（アロハス株式会社と株式会社グローカリズムの2社ジョイントベンチャー）は、契約店舗様（以下、ユーザー）からの要望に応え、店内で飲食する来店客が自分のスマホを使ってオーダーできる機能を追加します。

「でん票くん」は、２０１３年３月のサービス開始以来、法人および個人経営の中小飲食店の導入数を拡大しております。消費税改定・軽減税率導入の年となった２０１９年は新規導入件数も増え、アクティブユーザーは前年比１６６％増となりました。低価格で汎用性の高いPOS・OESを利用したい中小飲食店様に浸透し、当サービス事業単体として黒字化を達成しており現在も拡大基調を続けて成長しております。

■新機能リリースの背景
飲食店が抱える課題として「人手不足」が深刻化しています。十分な従業員が揃わない営業日は、来店客（以下、ゲスト）の注文受付をお待たせする時間や回数が増え、同時に現場の従業員は一人当たりの仕事量の増加などでストレスが高まる傾向があります。結果的に長期での雇用契約が難しいケースが増えています。人手不足はサービスとクオリティーを命題とする飲食店にとって、経営に直結する喫緊かつ深刻な課題となっていることがわかりました。近年の最低賃金の上昇や大手外食店の働きやすさなどと比較される中小飲食店にとって、有料求人広告を投下しても人材の確保が厳しくなってきています。このような状況から、人手不足への対応としてシステムでの解決策が求められています。

■新機能「ゲッ注」について
新機能「ゲッ注（げっちゅう）」は中小飲食店の深刻な人手不足を解決します。お客様からの直接注文を意味する「ゲスト注文」と「We got your orders.」（オーダー承りました!）から新機能を「ゲッ注」と名付けました。ゲッ注は以下の５つのユニークな特徴を持っています。

【１】アプリダウンロード不要。テーブルのQRコードから電子伝票に即アクセス
【２】シンプルな伝票UIは世代を問わず直感的操作で誰でもかんたんにオーダー
【３】会計はまとめて後会計。会計を気にせずみんなでオーダー
【４】画面は他言語への翻訳表示も可。外国人従業員やインバウンドにも対応
【５】専用端末の購入不要。既存ユーザーは利用中のプリンターで導入可能（※）

でん票くん「ゲッ注」は、人手不足に課題を抱えている中小飲食店向け、ゲストのスマホを使った注文受付システムであり、ゲストは店員を介さずにオーダーを通すことができます。お店が専用端末を用意、設置するテーブルオーダーシステムと異なり、ゲストは使い慣れた自分のスマホから好きなタイミングで何度でも注文することが出来ます。
一度に注文できる品数の上限や注文時間の間隔を設定でき、調理や配膳がパンクしないようにユーザーの規模に応じて注文内容を制御できます。ゲストの注文は、インターネットを介し、厨房にあるキッチンモニター画面への伝票表示、プリンターからの伝票印刷で通知します。ゲストが使う端末はiOS、androidを想定。インターネット回線は問わず、だれでもが利用可能です。オーダーには個人情報や決済情報を含む通信は行わず、情報漏洩のリスクもありません。
焼肉店、居酒屋、焼鳥店、お好み焼き・鉄板焼き、レストラン、バル、食堂、中華料理、インド料理店など重飲食の業態を営む中小飲食店の利用を想定しています。

これらのユーザーはゲッ注を導入することで、注文受付業務の多くを削減でき、最小人員で店舗運用が実現します。生産性が向上し、料理や飲み物が大きな遅延なく配膳されることでゲストはより多くのオーダーを入れ顧客単価が上昇します。結果的にお店の収益性も高まり、従業員への待遇改善による雇用の安定化やお店の更なる繁盛に貢献します。

プレスリリースはこちら

（※）スター精密株式会社MCP31L、MCP31LBプリンターをご利用のユーザーは、新たに機器類を用意する必要なく「ゲッ注」の利用が可能になる予定です。（別途「ゲッ注」の利用契約は必要となります。）

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