活動・飲食ニュース
コロナ禍での食に対するマンネリ感や新たなニーズとは?
2022.09.27
コロナ禍で内食にマンネリ
行ったことのない店や食べたことのないメニューに対するニーズが高まる
コロナ禍で「内食」(自炊)にマンネリを感じる人が46.3% 「家にいる時間が増えた」「ストレスが増えた」等の理由から「旬のもの」「行ったことのない店」「食べたことのないメニュー」を求める気持ちが強まる
<要約>
POINT1. 「内食」(自炊)において食のマンネリを感じている人が46.3%
・メニューや食べるものにマンネリを感じている割合、「内食」(自炊)46.3%、「中食」(買ってきたものを家で食べる)37.4%、「外食」(お店で食べる)26.1%。
・「内食」に特にマンネリを感じているのは、30~60代女性と首都圏在住者。
POINT2. コロナ禍での行動制限が生んだ食のマンネリ感。自炊の増加や作れるメニューが限られることが要因に
・マンネリ感の理由、トップ3は、1位「家から出る頻度が減った」(35.7%)、2位「行動範囲が狭まった」(34.0%)、3位「誰かに誘われていく飲食が減った」(25.2%)。
・30~60代女性で「自分で料理することが増えた」ことがマンネリ感の理由とする割合が高く、自炊の増加や「自分で作れるメニューが限られる」ことが食のマンネリ感と関係していそう。
POINT3. 強まったニーズは「旬のものを食べたい」「行ったことのない飲食店」「食べたことのないメニュー」
・コロナ禍以降、食べものや食べ方に関して強まった気持ちのトップ3は、1位「旬のものを食べたい」(27.4%)、2位「行ったことのない飲食店を利用したい」(24.2%)、3位「食べたことのないメニューを食べたい」(24.0%)。
・「旬のものを食べたい」「行ったことのない飲食店を利用したい」「食べたことのないメニューを食べたい」を選択した理由の1、2位はいずれも「家にいる時間が増えた」「ストレスが増えた」であった。コロナ禍で食べものや食べ方に関しての気持ちの変化に影響を及ぼした主な要因とうかがえる。
調査概要
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2022年8月1日(月)~2022年8月9日(火)
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
有効回答数:10,027件
この記事をシェア
こちらの記事も読まれています
-
新型コロナウイルスにより大きく変化。「吉祥寺来街動機等調査2023」結果発表
2024.03.26
-
住みたい街で有名な吉祥寺駅や恵比寿駅は圏外に!CHINTAIユーザーが選んだ!リア住な街(リアルに住む街)ランキング
2024.03.11
-
「居酒屋」等、飲酒主体業態・計が回復傾向、外食市場調査(2024年1月度)
2024.03.08
-
テーマパークを超える、完全没入体験 世界初*のイマーシブ・テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」 グランドオープン
2024.03.04
居抜き物件を探す - 注目物件
-
スケルトン VR
都営新宿線神保町・徒歩1分
1階 16.12坪 / 53.3㎡
賃料: 550,000円(税抜)
-
バー 居抜き VR
千代田線北千住・徒歩1分
2階 7.8坪 / 25.79㎡
賃料: 250,000円(税抜)
-
カフェ スケルトン VR
総武線飯田橋・徒歩3分
1階 17.02坪 / 56.28㎡
賃料: 380,000円(税抜)