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武蔵中原駅（川崎市中原区）店舗開業に役立つエリアガイド - 街の特性と飲食店事情

2022.01.17

街レポ

武蔵中原は、駅直結型の商業施設「Beans武蔵中原」や「中原駅南口商店会」「中原街道」を中心に店舗が出店しています。近隣住民はもちろん駅周辺にある大手企業の研究所・工場に勤めるビズネスパーソンが街を行き交います。また、バスで5分ほどのところにある等々力陸上競技場はJリーグ「川崎フロンターレ」のホームスタジアムであり、ホームゲームの年間入場者数は39万人を超えたこともあります。（公式サイトより）（居抜き店舗.com調べ）

駅名 / 駅所在地

駅名	武蔵中原
駅所在地	神奈川県川崎市中原区6丁目

路線 / 利用状況

南武線	23,950人
乗降者数：計	23,950人

※1日平均の乗車客数：JR線（2020年度度鉄道会社HPより）

各出口の特徴

北口	等々力陸上競技場側の出口。大手企業の事業所や研究所、工場、商品開発センターがありビジネスパーソンの往来があります。
南口	中原駅南口商店会や中原街道にアクセスしやすい出口。店舗の数自体はあまりありませんが、地域密着型の個人店が多く見受けられます。

街の立地特性

商店街 / 住宅街

街の特徴

武蔵中原は、再開発で発展している隣駅の武蔵小杉駅と比べると落ち着いた雰囲気を持ちます。大規模商業施設を擁するハブ駅の川崎駅へは乗り換えなしで行き来でき、東京方面へのアクセスも良好なため、都心のベッドタウンとしても認知されています。
駅北口から徒歩圏内には富士通やサントリー、キャノンといった有名企業の工場や研究所などがあり、ビジネスパーソンの往来が見受けられます。
画像：写真AC gaogao2016
駅北側にある等々力緑地の敷地内には、Jリーグ川崎フロンターレのホームスタジアムでもある「等々力陸上競技場」があり、試合がある日には各地からサッカーファンが訪れます。また、陸上競技場の他、体育館・テニスコート・プール・アスレチックといったスポーツ施設の他、博物館も立地しており、近隣住民の憩いの場にもなっています。
「Beans武蔵中原」は、2021年にリニューアルオープンした駅直結型の商業施設です。大手チェーンの牛丼屋・イタリアン・ハンバーグ店など計6つの飲食店が出店しているほか、ドラッグストアや書店・食物販店・100円均一ショップといった生活に欠かせない店舗が出店しており、買い物やグルメを楽しむことができます。
駅南口を高架沿いに北西方面に進むと「中原駅南口商店会」が見えてきます。飲食店はあまり多くはありませんが、居酒屋・ラーメン屋・中華料理店・ヘアーサロン・クリーニング店などが出店しています。地域密着型の味わいある店舗と住宅が混在しており、ランチ帯には周辺に勤めるビシネスパーソンや近隣住民がお弁当目当てに歩いている姿が見受けられ、テイクアウト需要も少なくありません。
駅東側には「中原街道」が伸びています。ラーメン屋・カレー屋・カフェ・コンビニエンスストアなど、大手チェーン店から個人店まで出店しており、駅から少し離れたところにも食べログで好評を得ている店舗があります。
武蔵中原駅500M圏内の飲食店の数は約101件で、そのうち居酒屋33件、焼肉6件、カフェ5件となっています。（食べログ調べ）
武蔵中原駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価　約　9,903円（2022年1月現在 / 当社独自データより算出）