活動・飲食ニュース

「新小岩」東のラーメン激戦区、下町情緒あふれる商店街を中心に飲食店が集まります

2024.01.19


新小岩駅の南口には、葛飾区にある商店街の中でも歴史の長いルミエール商店街があります。餅つき、桜まつり、イルミネーションと季節によってイベントが開催されている活気のある商店街です。街にはチェーン店ばかりではなく個人店が多いことも魅力的で、平日・土日祝日問わず人通りが多くなっています。居酒屋やバーなどの飲み屋が多いので、会社終わりや帰宅時間帯に一杯楽しめる街です。※2024.1.19更新(居抜き店舗.com調べ)

駅名 / 駅所在地

駅名 新小岩
駅所在地 東京都葛飾区新小岩1丁目

路線 / 利用状況

JR総武線 66,535人
乗降者数:計 66,535人
※1日平均の乗車人数:JR総武線(2022年度 鉄道会社HPより)

各出口の特徴

北口 蔵前橋通りや東京聖栄大学に近い出口。駅前には飲食店やパチンコ店などが集まっていますが、蔵前橋通りを渡ると住宅街が広がっています。
南口 タクシー乗り場やバスロータリーが目の前にある出口。QUTTARNA(クッターナ) 新小岩やルミエール商店街方面に出る出口です。

街の立地特性

商店街 / 学生街

街の特徴

  • 駅北口にも南口にも商店街があるため、商店街を中心として構成されています。特に南口側のルミエール商店街は全長約420mにも及ぶ有名な商店街です。総武線各駅停車と快速の2種類が停車するため、都心部へのアクセスが非常に良い街です。「地元密着」「ベッドタウン」の特色が強く、駅周辺にはオフィスビルは少なめで、地元住民の方をターゲットとしたお店が多く営業しています。
  • 昭和初期、新小岩には工場が多く作られるようになりました。これは駅が1928年に開業し他地域から働きに来る労働者が増加したことが要因と言われ、推定で大小約250もの工場が集まる工場集積地帯となりました。日華事変勃発による軍需工業の活況と貿易発展の影響を受け、工業化が進みましたが、終戦後、大規模工場は少しずつ姿を消していきました。一方、小規模工場は現在でも稼働し続けており、自動の機械を頼みとする大規模工場での製造加工とは違い、メーカーの多様なニーズに応じて「従業員の技」を駆使して多種少量の物を製造加工する、という特徴を持っています。
  • 駅東側は商圏がかなり広く、庶民派の個人店以外にも、大手居酒屋チェーン店の出店から、横浜近辺でドミナント出店する人気店があるなど、飲食需要の高いエリアとなっています。
  • イースト東京のラーメン激戦区としても知られる新小岩駅周辺には、駅500m圏内に約29店舗のラーメン店が出店をしています。中には商品化もし多くのメディアに取り上げれる人気ラーメン店もあり、ラーメン好きなら一度は訪れるべき場所と言われています。
  • 新小岩駅500M圏内の飲食店数は約421件、そのうち居酒屋150件、カフェ33件、ラーメン29件となっています。 (2024年1月現在 / 食べログ調べ)
  • 新小岩駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価 約15,875円(2024年1月現在 / 当社独自データより算出)

大型施設・商業ビル

QUTTARNA 新小岩 / 西友新小岩店

企業・オフィス

東京デリカ

大学

東京聖栄大学

祭り・イベント

新小岩地域ふれあいまつり / かつしかフードフェスタ

主要導線名

ルミエール商店街

駅前から続く商店街。飲食店や小売店が多く集まるメインストリートで人通りも多くなっています。高年齢層向けのアパレルショップや整体系のお店が多数営業しています。

蔵前橋通り

車の交通量が多い通り。小岩方面から錦糸町方面に走る道で、主に住宅が並んでいて飲食店はほとんどありません。

平和橋通り

新小岩駅前を南北に走る通り。駅付近には飲食店が数軒ありますが、駅から離れると住宅街が広がっています。



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