活動・飲食ニュース

私たちが、社員研修に時間を費やす理由とは?

2019年9月末現在、私たちが成約している物件数は1,584件あり、新規の物件は月に25件前後、年間で300件前後の仕入れ活動を行っていますが、東京都には約80,000件の飲食店が存在していると言われてますので、当社のシェアはまだ2%程度しかなく、到底満足できる数とは言えません。

今後、物件の開拓(仕入れ)を強化していくためには、社員の「数」を増やすことはもちろんのこと、熟練度によるばらつきをなくし、一人ひとりが「質」の高いスキルを効率よく身につけ、一人でも多くの「店舗物件のプロ」を育成することが必要不可欠になってきますので、新入社員でも最短・最速で「店舗専門不動産のプロ」を目指せる「教育環境」を、どれだけ整えられるか、という事も非常に大切になってきます。
 


そこで、当社では、1回1時間、週に2回、月に8回、年間で100時間もの時間を費やし、社員が必ず受ける研修制度(定期授業)を設け、営業活動の最大化に日々取り組んでいます。

カリキュラムの内容は大きく分けて2つ

■知識カリキュラム

店舗物件のプロとして営業の第一線で活躍する役職者が蓄積してきた知識やノウハウを全て集約し、それらを「可視化」「体系化」したもの。「店舗物件のプロ」として、成果を創造する人材を育成するべく、実に完成まで約3年もの歳月を費やした門外不出のカリキュラム。

■教育カリキュラム

「傾聴力」「質問力」「準備の必要性」など、基本的とも言えるビジネススキルの他、業務を遂行する上で欠けてはならない「考え方」を、専任の外部講師が実務に即して作成。主体的に活動する「営業のプロ」として成果を創出する人材を作り上げるカリキュラム。

研修を通じて社内の「共通言語」をつくることは、社員全員が同じ理解のもと、最短・最速で業務を遂行することができ、また、1回で終わることなく、複数回行うことが重要で、研修(授業)で学んだ考え方を現場で実践し、その結果をまとめ、それらをシェアする。
そう言ったサイクルが、現実的・実践的であり、価値のある研修だと捉えています。

これらを踏まえて、社員教育には「人材の成長が会社の発展に繋がり」「会社が発展することで取引先様への貢献に寄与する」という考え方が、根幹にあります。

詳しい内容については、次回以降でお伝えさせていただきます!

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