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自身で成果を出す環境をつくるために必要こととは?



リーシング」とは、厳密にいえば、「商業施設でのテナント誘致」という意味ですが、当社は商業施設の取り扱いを「ほぼ行わない」にも関わらず、テナント誘致活動のことを社内では「リーシング活動」と呼びます。

そのリーシング活動を行う、営業の最大のミッションは、「店舗物件を出店者様にお貸しすること」であり、営業は、様々な手法を用いて物件の紹介活動を行います。

しかし、ただでさえ「把握すべき情報量」が果てしなく多い店舗物件… ただ闇雲に行動するだけでは「最速・最短」で成果を出すことはできませんので、営業社員は毎週ミーティングを行い、リーシング活動の最大化に取り組んでいます。

リーシングMTGでは、当該物件における状況や、出店者様・不動産業者様の反応などを共有しながら、現状の活動計画や活動量が抱える問題点を洗い出し、次のアクションにつなげていきます。

  • ✓リーシング活動計画に対する達成度は?

  • ✓物件情報は全ての方に行き渡っているか?

  • ✓物件情報を取引先様に伝えた時の反応の内容は?

  • ✓出店の決裁権を持つオーナー様に物件紹介ができているのか?

  • ✓問い合わせされた方の属性は?希望条件は?

  • ✓反応が少ないのなら、近隣の駅まで紹介エリアを広げてみてはどうか?

 

このように、チーム長が中心になり、全員が共通認識のもと、現状の問題を把握し、成果に向けて、問題を解決するための、新しい課題が細かく設定できると、

次の一週間で「自分が、何をやるべきか」がはっきりしますので、リーシング担当は、課題解決に向けた次の行動に、迷うことなく取り掛かることができます。

「計画→実行→振り返り→改善→仕組化」と言う「PDCAサイクル」の徹底した繰り返しは、1人1人が前向きに且つ、継続して業務に集中するために必要であり、だからこそ、無駄のない効果的なリーシング活動を可能にしています。


【関連する活動レポート】
・店舗専門不動産会社が行うリーシング活動の実態とは!?



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