活動・飲食ニュース

第八回:コロナ禍の影響による「駅別飲食店、今の状況は?」

エリアパトロール実施日時:6月26日(金)18時30分~22時30分(晴れ)

 

1)新宿駅

エリア:東南口~東口エリア、新宿3丁目エリア

まず、新宿駅の人通りに関してはコロナ禍以前と対比して2割ダウン程度。
外国人の観光客がいないことが一番の原因に見える。

【東南口】
東口エリアについては観光客がいないことが直接的な原因に見えるが、キャッチ系居酒屋の客入りは総じて2割程度と悪い印象。路面のオシャレなお店は、女性を中心に入っており、客入り8割程度が平均。
空中階の大手系居酒屋業態は6割程度の客入り。
新宿通りの物販店が閉まり始めると人通りがやや減った印象。

【新宿三丁目エリア】
平時と変わらず、週末らしい賑わいを見せている。
暑くなってきたため、外に席を置いている店が多く、普段以上の客入りの店舗も多い。
小坪の店舗は外の席を利用して10-12割の客入りが大半。
大箱の店舗も平均して7割程度の客入りを確認。
業態問わず繁盛しており、エリアの人気の高さを感じる。
特に末広通りの繁盛具合は他エリアを突出しているように感じる。
新宿通りの通行量は平時の半分程度。
歌舞伎町エリアがコロナ禍の影響を大きく受けており、飲食店利用する客が本日回った新宿三丁目方面に流れているように感じる。

 

2)渋谷駅(宮益坂~渋谷1、2丁目)

時 間:19:20~21:00
エリア:渋谷宮益坂~渋谷1,2丁目周辺

【結果】
渋谷駅から宮益坂、渋谷1丁目・2丁目方面を回ってきました。
人通りに関しては約3週間前(6月初旬)に同じエリアに来た時と比較してかなり増えており(1.5倍位)ほぼコロナ前位の人通りに戻っているように感じました。
宮益坂の裏の渋谷1丁目エリアの飲食店に関しては以前からの繁盛店は変わらず繁盛しており地下でも前面道路から店内が見える造りのお店に関しては繁盛しておりました。
宮益坂を登り青山通りを渡った渋谷2丁目エリアもコロナ前の人通り、飲食店の入りに戻っており繁盛店も複数ありました。
繁盛している業態も多岐にわたっておりますがエレベーターで上がる様な空中階店舗や外から中が見えない地下の店舗はまだお客様が戻っていないように感じました。

★繁盛店
【くうや】※のんべい横丁入口
業態:もんじゃ
客層:20~40代、男女半々
満席率:ほぼ満席
【東京たらこスパゲティ】※宮益坂沿い
業態:パスタ
客層:ほぼ20,30代女性
満席率:満席、待ち2組
【罠】※渋谷2丁目青山通り裏
業態:ジビエ
客層:20,30代、男女半々
満席率:満席
【コンロ屋】※渋谷2丁目青山通り裏
業態:居酒屋
客層:30,40代、男性6割
満席率:満席
【ビストロミートマン】※渋谷1丁目
業態:ビストロ
客層:20~40代、男女半々
満席率:満席
【魚まみれ眞吉】※渋谷1丁目、宮益坂と美竹通りの間のエリア
業態:居酒屋
客層:30~50代、男女半々
満席率:満席

【ハガレ】※渋谷1丁目、宮益坂と美竹通りの間のエリア
業態:カフェ、イタリアン、バー
客層:20~50代、男性6割
満席率:満席
【大勝軒まるいち】※渋谷2丁目、銀座線入口となり1階-地下1階
業態:ラーメン
客層:20~40代、ほぼ男性
満席率:8割

★その他(空中階、地下店舗、チェーン店等)
【土間土間】※宮益坂裏6階
業態:居酒屋
客層:30~50代、男性7割
満席率:6割
【卜灯】※地下1階、渋谷2丁目
業態:お好み焼
客層:30~50代、男性7割
満席率:ほぼ満席
【吉成】※地下1階、渋谷1丁目
業態:魚料理
客層:40~60代、男性7割
満席率:ほぼ満席
【KICHIRI】※明治通り沿い2階
業態:居酒屋、ダイニングバー
客層:30~50代、男女半々
満席率:5割
【北海道】※明治通り沿いのビックカメラ上3階
業態:居酒屋
客層:20~50代、男女半々
満席率:8,9割

 

3)神泉駅

時 間:19:15~21:00
エリア:道玄坂北側~松濤

【神泉駅北側(松濤側)】
営業時間を短縮し、テラス席を活用する店は客入が良い。
人通りはコロナ前と殆ど変わりがない。
カウンターは空きがあるが、テーブル席が満席の店が多い。

【神泉駅南側(道玄坂側) 】
裏渋通り沿い、一本入った路地裏を含め、人通りは多い。20時以降でも客入りが7割以上の店が目立つ。
但し、1万以上客単価の店は客が入っていても5割り程度の店が見受けられる。
また、クラブ、ホテル街はコンビニ(ローソン)も開けておらず、コロナ前の人通りには程遠い。

【客入状況】
CONROW(タイ料理):満席 、富士き(とんかつ:)ゼロ 、BORNE:5割 ※テラス席は満席 、ダンダダン酒場:6割 、ビストロ BINGO :5割 、シックスキッチン:満席 、jurio バル:満席 、ウラッチェ:満席 、老麻火鍋房:8割 、spiral:8割 、鶏そば:満席、うに小屋:8割 、開花屋:7割 、魚魚権:満席 、大衆居酒屋:楽椿(ラクチン) 満席 、三百屋(焼肉):満席 、遠藤利三郎商店(ワインバー):満席、のんきや(居酒屋):8割 、しぶ猫(沖縄料理): 6割 、三澤(立ち飲み) :7割 、すき家:1割、俺流塩ラーメン 円山町店:4割 、あじくら(焼肉) :6割 、焼肉 黒田:8割 、OIRAN(立ち飲み): 満席 、希どり(居酒屋) :7割 、ガーリックガーリック:満席 、ターブル・トー・オロワ(ダイニングバー) :6割 、Manuel(ポルトガル料理) :7割

 

4)恵比寿駅(東口)

時 間:18:30~20:00

【恵比寿ビール坂商店会】
テラス席を設置している飲食店が多数見受けられた。白金高輪方向への帰宅導線上ということもあり、早い時間帯から通行量は非常に多かったが、集客のスタートは遅く19時半頃から各店5割程度埋まっている印象。

【タコ公園商店街】
恵比寿横丁の集客が目立った。恵比寿横丁内は18時半頃から既に人で溢れ帰っており、外に立っている呼び込みも声高に密集を謳いウリにしていた。

【タコ公園界隈】
コロナ前同様、業態力のある飲食店とそうでない店の2極化が顕著。未だに休業の貼紙をして店休(閉店?)している店も多く見受けられた。

集客状況は以下の通りです。
恵比寿横丁:満席、CHICAGO PIZZA&BEER:3割、タル家:7割、新鮮焼肉ランボー:6割、Bar de Ollarta:8割、RED PEPPER:3割、源太郎商店:4割、EPILOGUE:5割、67餃子:7割

 

5)中目黒駅

時 間:19:30~20:30
エリア:西口

吉そば  4割ほど、俺流塩らーめん  8割ほど、うどん山田屋  6割ほど、松屋 1割ほど、三ツ屋堂製麺  7割ほど、湯だしおでんさもん  満席状態、バルColdo  満席状態、手打ちそばATARIYA  1組のみ、うどん空庵  3割ほど、吉野家  9割ほど、ごっつあん  9割ほど、串八  満席状態、井上チンパンジー  2組のみ、RANGMANG  8割ほど、割烹おおたる  5割ほど、串むすび  6割ほど、cecil B   5割ほど、居酒屋いかり屋  6割ほど、とりビアー 1組のみ、ダンダダン酒場  9割ほど、居酒屋 三平  6割ほど、居酒屋 北の恵 5割ほど、くま田 ノーゲス状態、二つ加屋長介  満席状態、ホルモンまんてん 満席状態

山手通りは駅へ向かう人や帰宅する人たちが多く人通りは一番多かったです。また、線路下に関しても人通り多く、飲み屋を探している方々が多く居ました。
線路横を通り、前面の通りに入った途端に人通りが少なくなっておりました。飲食店の客入りとしては、年齢層としては若い男女が多くバルのようなお洒落なお店は客入りが良い。その反面ラーメンや蕎麦のようなお酒を提供しないで食事がメインのお店の客入りは少し少ない印象でした。コロナのせいか、中の様子が外から見にくい飲食店の方が客入りが少ない傾向にあり、比較的にテラス席を利用した飲食店に多く客入りが見られておりました。

 

6)池袋駅(西口)

時 間:20:30~21:30
エリア:西口エリア

<繁盛店舗 9割以上>

【文化通り】
店名:楽太郎(ジンギスカン)
約40席/客入り状況→9割程
客層:サラリーマン
ほとんど2~4人客の30~40代の年齢層
男女比6:4

【小町通り】
店名:コグマヤ(焼肉)
約40席/客入り状況→9割程
客層:サラリーマン
20~40代の年齢層
男女比7:3

【ロマンス通り】
店名:ハイボール酒場(居酒屋)
約40席/客入り状況→9割程
客層:サラリーマン、大学生
20~30代の年齢層
男女比7:3

【西一番街中央通り】
店名:豊田屋(焼鳥)
約60席/客入り状況→9割程
客層:サラリーマン
30~50代の年齢層
男女比8:2
【西一番街中央通り】
店名:焼鳥唐揚ハイボール(居酒屋)
約20席/客入り状況→9割程
客層:女性客が多い印象.大学生
20~30代の年齢層
男女比3:7

【西一番街中央通り】
店名:おでん屋たけし(おでん)
約45席/客入り状況→9割程
客層:比較若い客層
20~30代の年齢層
男女比5:5

【西一番街中央通り】
店名:魚金(居酒屋)
約80席/客入り状況→9割程
客層:サラリーマン
20~40代の年齢層
男女比6:4

【西一番街中央通り】
店名:弁慶(居酒屋)
約80席/客入り状況→9割程
客層:サラリーマン
30~50代の年齢層
男女比7:3
【西一番街中央通り】
店名:東京油組総本店池袋組(油そば)
約14席/客入り状況→満席(待ち2組)
客層:サラリーマン、1人客
20~40代の年齢層
男女比8:2

【池袋谷原線沿い】
店名:三福(焼鳥)
約50席/客入り状況→満席(待ち二組)
客層:サラリーマン
30~50代の年齢層
男女比7:3

【まとめ】
池袋西口の人通りは多く居酒屋等の団体客が入れる店舗が賑わっておりほぼ元通りの様子でした。
ただ、ラーメン屋には客が入っていない店舗が多数見受けられました。
居酒屋の繁盛店舗の様子ですが、カウンターやテーブル席には仕切り等はなく、隣客とほぼ密着している店舗がほとんどであったため、客は既にコロナに対する警戒心はないように感じました。
客層はサラリーマンが中心でしたが、若い女性客も店舗によっては見受けられました。
大衆的な居酒屋、特にドミナント展開している豊田屋は年齢層が高く、小綺麗な居酒屋(おでん屋たけし等)には若い客層の印象でした。
大衆的な居酒屋の三福は1.2階店舗でしたが2階も満席の上、待ち客も見受けられました。
大衆居酒屋にはほとんどの店舗に客が入っていることと、基本2~4人客が多く、席が隣客と密着する店舗の方が客入りが多かったです。

 

7)品川駅

時 間:19:30~20:30
エリア:品川駅港南口、高輪口周辺

【駅利用客】
とても多くほぼ元通りの様子でした。駅出口からの導線はほとんどが港南口側に向かう方、一部乗り換えで高輪口に向かう方という感じでした。

【飲食導線】
駅付近から、港南口方面に関しては、通りに人も多く飲食店に向かう方が多くいました。
品川フロントビルのあたりまでは流れがあるが、その先は、通行量が無い状態でした。
逆に高輪口方面は、通行量は多くはないのですがわ少ないながらも目的店に向かう方がいるという状態でした。

<飲食店客入り状況>

【港南口側】
通り沿いの人気店はジャンル問わず満席の店舗が多く、店内もとても賑わっている様子でした。
路地裏に複数ある店舗もほぼ満席の状態で、席が空いていないため流れているお客様もいらっしゃいました。
チェーン店が複数入るビルに関しては、上層階はあまり集客ができていませんでしたが、品川フロントビルに関しては1階店舗満席、また2階店舗は待ちが出ている店舗もあり、ほとんどが8割以上の利用客がいる状況でした。食事メインの店舗は平均して3割程度の利用客がいました。

【高輪口側】
wing一階店舗は、ほぼ満席、食事メインのチェーン店も同様でした。
通り沿いのラーメン店も満席、レストランは7割程度の利用客、また、通り沿いですが、3階にある居酒屋も満席と通行量はそこまで多く無いものの利用客は多い状態でした。
どちらの出口もノーゲストの店舗は無く、金曜日のいつもの賑わいが戻ってきていると感じました。

 

8)大井町駅

時 間:18:30~20:00
エリア:東西エリア

【東側(西友、ヤマダ電機方面)】
週末状況
ペデストリアンデッキから西友に向かう人が1割。東急大井町線方面に向かう人が9割。
・大井銀座商店街:学生を含めた帰宅者で通行量多い
・すずらん通り: 飲食目的の人が多い、ビジネスマンと私服地元客が集中
※串カツ田中:6割→ ここから奥は人通り少なくなる
・ 東小路飲食店街:女性も含めて、ビジネス関係の帰りがけの人が多い

繁盛店
大井銀座
・うなくし: サラリーマンで9割
・ラーメン武蔵屋:満席

すずらん通り
・立ち飲み  肉のまえかわ:満席
・紅とん:満席
・磯ひら: 満席、ファミリー有
・焼き鳥  広: 満席。高齢、 私服常連

東小路飲食店
・がんばり亭:満席
・まんぷく食堂:満席
※向かいの中華永楽:8割
・立呑み晩杯屋:満席

【西側(ヨーカドー、阪急方面)】
週末状況
人通りはあるが、ヨーカドー、阪急などの商業施設に入るか、そのまま帰宅する方が多い様子。
・大井サンピア商店街: 1組2組の入店がほとんど、満席の店舗なし
※商業施設内の飲食店やヨーカドー1階の「ダイナー」というフードコート、1・2割の入りまで

繁盛店(サンピア商店街は坂道にあり視認可能な階は3階のみとして)
・インド シヴァは 6割
・バル北海王:4割 
【総評】
「梅雨の中休み、解除初の給料日後金曜日」という好条件だった為か、大井銀座商店街、すずらん通り及び隣接する飲み屋横丁は満席の店が目立った。

 

9)阿佐ヶ谷駅

時 間:19:30~20:50
エリア:南北の通り

ビーンズ (駅直結商業施設)
内部は買い物客を中心に賑わっていた。プロントは8割程の客入り、ゴンチャはテイクアウトの待ち有りと需要の高さが伺えた。

1番街
人通りは多くないが四文屋、ホープ軒、串しん坊、にしぶち、むゆう、サトーブリアンが9割以上の客入り。サトーブリアン以外は大衆系の店が好調。

パールセンター
物販店が閉店の時間帯に差し掛かっていたが人通りは多い。おさかな食堂、シバダイニング、ミート屋が7~9割の客入り。

中杉通り
帰宅者の姿は見受けられるが繁盛店見つけられず。

川端商店街
人通り多く、以下の店が8割以上の客入り。杉玉、鳥貴族、幸寿司、がいや、瀬戸海人、バードランド、コケコッコ本舗

いちょう小路
狭い通りだが越川、豚八戒、友ちゃんが満席で人気の高さが伺えた。

スターロード
繁盛店多く、かぶら屋、將(はた)、かきっこ商店、こめちゃん、YOSHI丸、神鶏が満席。

全体的には単価が安めの大衆系の居酒屋に人気が集中していました。店側の対策への努力もあると思いますが、コロナ前の活気がだいぶ戻ってきているように感じます。

 

10)国分寺駅

時 間:19:00~20:30
エリア:南口/北口

【南口】
北口に比べると飲食店の数は少ない。それと比例して通行人も少ない。満席の飲食店は、地元の人気店・芳一と串とらの2店舗。まだランチしか再開していなかったり、休業中の店も数軒あり。大箱店舗だと、駅前のSTEPS4階の北海道で2割程度。3階の赤からと、座和民は休業中。2階の庄やで3割程と、大箱の客入りは良くない。多喜窪通り沿いの、好立地路面店舗がテナント募集をしていた。

【北口】
常に人の流れはあり、南口よりも賑やか。飲食店も多く、殆どの店が営業再開していると思われる。四文屋は満席で、人気うどん店の甚五郎も満席※1階だけでの営業。かぶら屋も満席であった。上層階の大箱のかまどや(3階)や一休(2階)は3~4割程度。人気の飲食店は、大学通りに集中していて、外まで並んでるラーメン屋も多い。紅や紅葉などは人気が根強い。

【まとめ】
南口で飲食してる客層は、サラリーマンか地元民らしき人が多いが、北口になると、サラリーマン、地元民、学生風の若者(男女)とほどよい客層がいる。南口は年齢層が高い気がしたが、北口は若い人が多数。コロナ前の水準まで流れは回復してると予想。また、若い人にはグループ客が多い。居酒屋にしてもラーメン屋にしても、5~6人で入店しているケースも数組あり。圧倒的に大学通りに繁盛店は固まっていて、人の流れも一番あり。10店舗以上の満席店が確認できた。反面、全く入ってない店や、1~2割くらいの店も多数。明暗はくっきりしていた。

 

11)武蔵小金井駅

時 間:20:00~21:00
エリア:武蔵小金井駅周辺/北口:小金井街道沿い~上の原通り/南口:小金井街道沿い~農工大通り周辺

【通行量、通行人属性】
通行人属性は、ビジネスマン・OL・学生や主婦も多く幅広い年齢層でした。バスアクセスもよく、周辺に学校も多い立地の駅なので、帰宅途中の人波は平常時と変わらず非常に多かったです。また、買い物客は北口はドンキホーテ、南口はイトーヨーカドーに集中しておりました。
北口・南口ともに、大通りから一本入ると人通りがほぼ無くなり、住宅街と飲食店の商圏が明確に別れている印象でした。

<店舗の客入り状況>

【北口】
上の原通り沿いの居酒屋は閉店している店も多く、以前の人通りの半分以下になっていました。飲食店の客入りも比例して少なく、1-2割の客入りがほとんどでした。

【南口】
北口と比較して活気が感じられ、客入り50%以上の店舗が散見されました。小さい居酒屋が集まるジャノメ通りの数店は、地元の常連客で埋まっておりました。
全体を通して、時期的な影響は北口により感じました。活気のあった上の原通りの閑散とした様子が印象的でした。
一方、南口に関しては、再開発(タワーMSプラウドの完成、musashi-koganei-city-crossの完成)が大幅に進んだ影響で、人通り・客入り共に以前よりも増えたように感じました。

主な繁盛店は以下になります。

・肉汁餃子製作所/居酒屋、満席率:80%、客層:ビジネスマン
・munk bar/バー、満席率:90%、客層:常連客、ビジネスマン
・にしだ揚/居酒屋、満席率:90-100%、客層:常連客
・みっちゃん/お好み焼き、満席率:80%、客層:地元客、カップル
・ちょっくら/焼鳥、満席率:90%、客層:地元客、若年層

 

12)石神井公園駅

時 間:19:20-20:30

駅を出たロータリー周辺には人がかなり多く、帰宅のサラリーマン、住民、商店街方面へ呑みに行く人々で行き交っていた。
飲食店も全体に空中階含め5割以上入っている印象。

【南口(パークロード)】
キャッチの呼び込みや、人通りでかなり活気があった。カラオケに入っていく人達も20時前後で4組程見かけた。
パークロード内
串カツ田中・・・8割、すみれ・・・9割以上、石神井商店・・・4割、福しん・・・9割、らぁ麺和來・・・9割 ※6月25日オープン

【北口】
元々こちら側は住宅街で飲食店も少ないため人通りはあまり無いが以前と変わらず。
極ダイニング清水・・・6割、えび豚骨拉麺春樹・・・3割

 

13)十条駅

時 間:20:45~22:00

この時間帯の駅前の人通りは、電車が到着するごとに多くの降車客がいますが、時間の経過とともに人通りが少なくなり、常に人通りがあるわけではありませんでした。
また主要導線である十条銀座商店街も既に物販店などは閉まっており、人通りもまばらでした。

十条仲通り商店街はほとんど人通りはなく、この通り沿いの飲食店でまだ自粛継続している店舗がありました。
通行人としては地元の買い物客と帰宅途中のサラリーマン、あとは若い学生がほとんどです。

飲食店の状況ですが、十条銀座商店街の中程に「から揚げの天才」が新規出店しておりました。また「やきとりまるま」や「晩杯屋」「大衆酒場斉藤」など居酒屋業態は帰宅前のサラリーマンや地元の常連客で賑わっておりました。またラーメン店の「せい家」や「日高屋」などは若い学生や地元客で6割程度の集客を見せておりました。

次に銀座商店街から線路を越えた十条中央商店街、いわゆる演芸場通りは線路近くの「串かつでんがな」や「馬ござる」はほぼ満席で踏切周辺は人が多数滞在しておりました。

 

14)早稲田駅

時 間:19:50~21:00

【人通り】
早稲田大学が既に一部閉館しているため、大学生の通行はほとんどなく、早稲田駅からの帰宅者か近隣のオフィスのサラリーマンのみ。早稲田通りより1本裏に入ったら、住宅街のため、家族連れが多く通行している。駅に向かう人よりも駅から帰宅する人の方が多い。

【飲食店入店率】
早稲田通り沿いにはファストフード点が多く、【日髙屋】や【マクドナルド】や【吉野家】などがあるが、店内飲食している人は少なく、2-3割り程度の客入りでサラリーマンが入っている。逆にテイクアウトする人が多く、家族連れがテイクアウトで買って帰るのが多い。【餃子の王将】は店前に列を作るほどテイクアウトで並んでいる。また、やよい軒やラーメン店などには近隣の私服層や帰宅中のサラリーマンで7-8割の入店率。
早稲田通りの裏の大衆系居酒屋【加賀屋】や【串八珍】や【もりや】などは8-9割り程度の入店率で中年層のサラリーマンや中年層の私服層で繁盛している。

【繁盛店】
・加賀屋 入店率10割、もりや 入店率7割、串八珍 入店率8割、東京らっきょブラザーズ 入店率9割、やよい軒 入店率7割、鮨扇 入店率10割

 

15)豪徳寺駅

時 間:21:30~22:30

【客層】
商店街はサラリーマンが多く人通りは少ないが路面店の居酒屋は客入りが50~80%程度。駅から3~4分の住宅街の飲食店でも客が入っていました。
10坪程度のカウンターメインの店舗が多く空中階、大箱の飲食店は少ないが5~6名連れの客も見られ客入りも50~60%は入っていました。

【客入り】
キタルツレアリ50%、然70%、日高屋60%、八剣伝70%、四文銭90%、串揚げ上々50%、まねき屋70%、そらなか80%、しおて70%、バリヤスサカバ50%、まつり邑100%、とんとん50%

 

16)経堂駅

時 間:19:30~21:00

【人通り】
南口、北口ともに帰路につく人は多く見られました。本来の人通りと比較しても若干少ない程度です。多くはビジネスマンとOL、学生と見られる若い人ですが、スーパーやドラッグストアに買い物に出る地元民や家族連れで食事に来ている人も多く見られました。

【飲食店】
北口は人通り自体はありましたが、繁盛している飲食店はありません。以下の繁盛店は南口の飲食店になります。

【蜀彩】
満席、待ち2人、【串カツ田中】9割、【エビス参】8割、【とりいちず】8割、【焼鳥ナポレオン】8割、【焼肉ふちおか】満席、予約客のみ、【あらた】7割、【せい家】5割、【常笑かぞく】8割、【とり鉄】8割、【明月館】7割、【大当たり】満席

客の多くはビジネスマンと学生と思われる若い人が中心です。上記の店舗は農大通り商店街沿いの店舗ばかりですが、満席の店舗もありますし、活気はかなり戻ってきています。
繁盛している店舗は大衆系の業態が多いです。 高級店やラーメン店などはあまり客入りは見られませんでした。しかし、ノーゲストの店舗は総じて少なかったです。
また、テイクアウトを実施している店舗が少なく、実施している店舗も客が買っている姿は見られませんでした。

 

17)祖師ヶ谷大蔵駅

時 間:19:30~21:00

駅周辺は帰宅のサラリーマン、地元住民が電車が止まる度に溢れ、祖師谷通り、ウルトラマン商店街に半々の割合で分かれていきます。改札に向かう日大商学部と思われる大学生もおり、多少の賑わいがありました。

【高架下 北側】
帰宅者の流れはあまりないが、飲食店には多少の客入りがある。目的来店だと思われ、中には家族連れも目立つ。
◼️すみれ 6割 ◼️中華岡田屋 8割 ◼️イタリアン VANSAN 8割 ◼️まぐろ人 ノーゲスト

【高架下 南側】
駅前だが大衆系の店が目立つ為、店内に家族連れは見られず客層は20代~30代が中心。カップルも多い。
◼️ホルモンモリちゃん 満席 ◼️串屋横丁 7割 ◼️大戸屋 5割 ◼️広味坊 8割 ◼️もつ戎参 8割 ◼️筑前屋 5月閉店 

【南側 ウルトラマン商店街】
人の流れが商店街と高架下千歳船橋方向に分かれる為、みずほ銀行前交差点から70~80メートルほどで閑散とした様子。
飲食店も限られているため、20年以上前からある店には地元住民客(30代~50代前後)が集まっており、大衆店には20代~30代が分かれるなど、同じ繁盛店でも客層が全く違う。
◼️ごっつい 満席 ◼️小料理たちばな 満席 ◼️麻婆麺あかずきん 2割 ◼️牛繁2割 ◼️祖師ヶ谷バル 1割

【北側 祖師谷通り】
住宅街へと抜ける導線なので人通りは多いが、飲食店に入る様子はない。
中食のとんかつ、寿司、テイクアウトにも客は集まらず、スーパー、ドラッグストアに流れている。
チェーン店が南より多く、1人食の店も並ぶが集客はできていない。
店舗は多いが、物販が多く飲食店があまりない為、駅前の飲食店に人が流れている。

◼️日高屋 3割 ◼️松屋 1割 ◼️なか卵 2割 ◼️鎌倉パスタ 1割 ◼️でんがな 5割 ◼️ゴホウビダイナー 5割 ◼️焼鳥 かど慶 満席 ◼️牛鉄 3割 ◼️ラーメン そしが屋 1割

【総括】
駅にはサラリーマンもいるが、スーツ姿のカップルや、大学生らしき20代グループ、30代~50代の地元客とほとんどが地元客。20時前には家族連れも何組が見受けられ、中華、お好み焼きなどに入っていた。
意外なのは、ラーメンや、牛丼などの1人来店の店にあまり客が入っていなかったこと。繁盛店は10年以上前から続いている店が多い。祖師谷通りにはいくつか閉店の店舗もあり、ここ数年で商店街沿いの飲食店が減っている。商店街から駅前に飲食街集まり、それに合わせて人の動きも駅周辺に偏っているという印象を受けた。

 

18)本厚木駅

時 間:20:20~22:00

【結果】
小田急線本厚木駅北口側にあるメインの4つの通りを中心にエリアPを行いました。人通りはコロナ前と比較しても8割くらい戻って来ています。飲食店の集客については、大手チェーン系の食事処は軒並数組から5割程度、大衆系居酒屋や焼鳥系で5割-8割程度、空中階、地下飲食店は1割から3割程度の集客状況です。どの通りも客層はさほど変わりませんが、一番街が20-30代サラリーマン、OL、学生の2、3人連れと若く、あつぎ大通り、かえで通りは30-50代のサラリーマン、OL中心で、仕事帰り私服組含めても比較的年齢層は高めです。ミロード裏通りも客層は一番街とほぼ同じですが、学生の姿は無く、年代も20-40代までが中心です。キャッチは①なかちょう通り以外どの通りにも居ます。

以下、各通り別の客入り状況です

【なかちょう通り】
吉野家5割、松屋1組、壱七家満席、だるまのめ3組、福助4組、てんや4組、サイゼリア2割、大戸屋3組、デニーズ5組、舞鮮2組、しゃぶ葉4組、向陽飯店ノーゲスト

【厚木一番街】
やきとり工房満席、王将5組、マック2割、さかなや道場3組、海鮮三崎港1組、ゴーゴーカレー5組、磯丸水産5割、肉の佐藤8割、十和田5割、スタバ5割、からやき4組、ダンダダン酒場6割、ガスト4組、鳥貴族5割、松のや3組、日高屋2割、肉寿司5割、安安4割、丸一伊澤水産5割、すき家1組、青山餃子房2割

【あつぎ大通り】
ケンタ3組、ラーメンいな1組、モスバーガー1組、月あかり2割、わん1割、東苑ノーゲスト、都鮨5割、パリパリ2組、くいしんぼ1組、厚木蒸餃子ノーゲスト、庄助ノーゲスト、やすとみ1組、彩は2組、七福満席、珈琲館ノーゲスト、うみぼうず4組、一番館ノーゲスト、すき家1組、やよい軒5組、ぶつ豚3組、CoCo壱ノーゲスト、オリジン弁当1組

【かえで通り】
月あかり1割、赤から1割、金の蔵1割、キタノイチバ2割、ぼちぼち5割、目利きの銀次2割、鳥貴族満席、カチャーシー2割、当り矢2組、鬼の家3組、旬の郷1割

【ミロード裏側の通り】
ホンアツ餃子満席、長屋2組、ますや5割、串カツ田中7割、壱八家4組、扇翠1組、とび蔵2組、すみれ5割、三百文9割、与八2組、さかい別邸3割

 

19)鶴見駅

時 間:19:00~20:30

【西口】豊岡商店街
人通りに関しては、主導線はコロナ前の8割ほど。副導線は5割くらい。
駅前の飲食店への客入り状況はコロナ前とかわらない。
副導線にある飲食店は良くて満席率5割ほどで元々の繁盛店でもあまり回復していない。

にゅーたんたんめん満席、大衆酒場日高8割、いきなりステーキ3割、ラーメン豚山満席、ラーメン鹿島家満席、日高屋3割、ひもの屋5割、晩杯屋3割、らあめん花月5割

【東口(京急鶴見側)】
人通りに関しては、主導線副導線ともに、コロナ前と変わらない。
飲食店への客入り状況は、元々の繁盛店に関してはコロナ前と変わらない。
駅ビルのシークレインについては2階の飲食店も客入りが回復している店がある。
リンガーハット3割、わいわい亭満席、扇屋満席、焼鳥のんき5割、串焼きヤエン満席、居酒屋ひょっとこ8割、グッドフェローズ満席

【シークレイン内】
鶴見ホルモン劇場満席、とんかつかつや6割、立呑みとんちゃん満席、天丼てんや8割、日高屋5割、大衆酒場ぶっちぎり2階8割、土間土間2階3割、焼肉わいわい亭2階満席、テング酒場2階8割、さくら水産2階3割

【ベルロード】
コロナ前と比べると人通りは少ない。飲食店の客入りは回復してきている。
北の国バル5割、ダイニングレストランGGC満席、居酒屋喰いたや満席、ラーメン一竜2割、大庄水産8割

【三業地】
コロナ前と人通り変わらない、飲食店への客入りは繁盛店以外は回復していない。
鶴見酒場3割、バルエビータ満席、ラーメン鶴見家1割、やきそばちぇん麺5割、ラーメン鶴嶺峰満席

 

20)戸塚駅

時 間:19:00~20:00

【西口周辺】
駅を出たエリアはチェーン店や個店など様々な店舗が軒を連ねており、飲食店街となっている。帰宅するサラリーマンや買い物客で人通りは多い。また、飲食店に関しても、路面、空中階に限らず客入りの良い店舗が多い。客層は、いずれもサラリーマンと住民客が半々ほど。
串兵衛→満席、まる升(空中階)→8割、もつしげ(空中階)→7割、直政→満席、保司(空中階)→8割、藤十郎→満席、炭べえ→8割、すがの→満席

【トツカーナ内】
大手チェーン店が地下含めて各階に出店している。西口周辺ほどではないが、飲みメイン、食事メインの店に関わらず、客入りの良い店舗が多い。客層はサラリーマンの他に、学生も多い。
大戸屋→7割、鎌倉パスタ→8割、七福→8割、庄や→満席、サイゼリア→満席(学生の待ち客有)、海ぶね→5割

【東口周辺】
駅周辺のビル内に大手チェーンが何店舗か出店しているが、いずれも客入りは5割以下。駅からの住宅街へ向かう人の流れは多いが、他のエリアほど集客できていない店舗が多い。
はなの舞→2割、白木屋→3割、甘太郎→1割、NIJYU-MARU→1割

 

21)石川町駅

時 間:19:30~20:40

【結果】
街全体を通して見て、人通りは8時以降少ないものの、そこは通常通り。
飲食店への客入りを見ても繁盛している店は複数あり、客入りの面ではコロナ前と比較しても変わってないように感じた。
しかし、いきなりステーキを始め4店ほど閉店している店も見られた。
また、石川町のエリア特性としては土日の日中がメインとなるため、今夜だけの情報では判断できないのが事実。

以下、各店への客入り

・オイノス8割 テーブルは満席
・洋風レストランsoleil 5割
・中華そば旭 ノーゲス
・焼き肉ひょうたん ほぼ満席(2階も)賑わいがある。
・焼き肉とうちゃん 男はつらいよ 8割
・鳥ロメロ 一組
・右岸・左岸 ノーゲス
・チーチョス 7割 カップルや女性同士など若い層に人気。
・汐汲坂の店舗はMAXでも3割で人通りや賑わいはほとんどない。閉店済みの店も見受けられる。
・塩ラーメン本丸亭 満席 男女ともに人気。grren 年齢層高めの客でほぼ満席。 賑わいがある。
・坂内、CoCo壱 3割程度

 

← 第七回:エリアパトロール(6/23)

 



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