活動・飲食ニュース
飲食店リピート実態&リピート要因調査。ホットペッパーグルメ外食総研
2019.10.02
株式会社リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」( https://www.hotpepper.jp/ggs/ )では、首都圏在住の20~64歳男女に飲食店のリピート利用状況についての調査を実施した。 以下リリースより。
飲食店リピート実態&リピート要因調査
飲食店の利用のうち「リピート利用」が77.3%、「初回利用」が22.7%
女性より男性で同じ店を利用する傾向が強い「牛丼、カレーなど、一品もの専売業態」などでは「リピート利用」が9割超
詳細はこちらのPDFをご覧ください
【解説】
1カ月に1度以上外食(食事または飲酒)を行う人を対象にした調査で、1週間の外食回数は平均3.60回(0回を除く平均値)。
うち、初回利用するお店は22.7%で、再利用(リピート)が77.3%であった。
男女別では男性の方が平均外食回数が多く、 同じ店に通う傾向が強かった。
「リピート利用」する店を決める理由は「料理がおいしい」が69.6%と最多で、「コストパフォーマンス」が48.6%で続く。
業態別では「牛丼、 カレーなど、 一品もの専売業態」で「リピート利用」が最も多く、95.1%を占めた。
【トピックス】
1.1週間の外食回数と飲食店の「リピート利用」率
・1週間(※)の外食回数は、1人あたり平均3.60回。外食した回数に占める「リピート利用:初回利用」の比率は、全体では77.3:22.7。
・男性では女性と比較して平均外食回数が多い上に、「リピート利用」も多く、特に40代以上の男性では「リピート利用」が80%以上を占める。
※調査日(2019年2月22日~2月26日)を起点とした直近の1週間
2.「リピート利用」する店における重視点
・また行ってみたいと思う「リピート利用」する飲食店を選ぶときの重視点は、 「料理がおいしい」(69.6%)が突出して高い。
3. 業態別の「リピート利用」率と「目的型来店」率
・「リピート利用」率は「牛丼、 カレーなど、 一品もの専売業態」がトップ、 「目的型来店」率(※)は「アジアン料理店」がトップ。
※週あたりののべ外食回数に占める「リピート利用」と「目的型来店」の割合が高い業態:上位5つ
※25業態からの複数回答
※目的型来店=「その飲食店の料理・メニュー、 雰囲気や価格が気に入っていて、 どうしてもそのお店に行きたい場合に利用した」割合
▼リクルートライフスタイルについて
https://www.recruit-lifestyle.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/support/press
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