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下北沢駅高架下の商業施設「ミカン下北沢」2022年3月開業!

2021.11.11

京王電鉄株式会社は、下北沢駅高架下で開発を進める新施設「ミカン下北」を2022年3月開業する。以下プレスリリースより抜粋

2022年3月、下北沢に新たなランドマークが誕生
下北沢初出店の店舗や人気飲食店も出店予定!


 プロジェクトコンセプトには「ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。」を掲げ、下北沢の自由で雑多な空気の中で、多様な人々がジャンルや価値観を超えて混ざり合い、予想もつかない何かが生まれる場所を目指します。
本施設名称は、多様な文化が交差し、絶えず自由に編集され、変わり続ける、つまり“常に未完である”ことに下北沢の普遍的な魅力を見出し、未完ゆえに生まれる新たな実験や挑戦を促す想いから、「ミカン下北」としました。

 本施設は、A・B・C・D・E5街区から構成され、個性的な飲食店舗を中心とした商業エリアと「遊ぶように働く」を体現するワークプレイスが同居した、遊ぶと働くが混ざる新しい下北沢の形を提案する施設です。

 出店店舗には、下北沢初出店となるSHARE LOUNGE併設の「TSUTAYA BOOKSTORE」(A街区)や下北沢発祥のメガネブランド「Zoff」(E街区)、下北沢の人気店「東洋百貨店」(A街区)の2号店や、商業施設への出店自体が稀有な人気飲食店等、下北沢をさらに進化させる20店舗が出店予定です。また世田谷区との取り組みにより「図書館カウンター」(E街区)を設置し、利便性向上とまちの魅力発信に寄与していきます。
 詳細は下記のとおりです。


下北沢駅高架下新施設「ミカン下北」について

(1)プロジェクトコンセプト

プロジェクトコンセプトには「ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。」を掲げ、下北沢の自由で雑多な空気の中で、多様な人々がジャンルや価値観を超えて混ざり合い、予想もつかない何かが生まれる場所を目指します。


(2)名称

 ≪ミカン下北≫

 多様な文化が交差し、絶えず自由に編集され、変わり続ける、つまり“常に未完である”ことに下北沢の普遍的な魅力を見出し、未完ゆえに生まれる新たな実験や挑戦を促す想いを表現しました。


≪ロゴマーク≫

リセットするのではなく、上書く。
未完というテーマを土台に、トライしたという確かな痕跡と、現状をよしとせずに実験を重ねようとするアグレッシブな姿勢を、象徴的に記号化しました。


(3)建築デザインコンセプト

 ≪未完の建築≫  ~圧倒的な存在感とスケルトンインフィル~ A街区

建築的な仕上げを最小限に抑え、骨組みである鉄骨で全体を構成することで、いつまでも進化・深化していく未完の建築としての無骨な存在感を表現。力強い構造体をベースにテナントが様々な色や表情を魅せることで、下北沢らしい“お店の個性・賑わい”が主役となるデザインとしました。


≪コンテナ≫ ~コンテナの連続性とランドスケープデザイン~ B・D・E街区

 下北沢の地で培われた“ヒト・コト・モノ”の価値を未来へ運ぶことをイメージし、その運ぶ器の象徴であるコンテナを建築と融合させてデザイン化することで、個性豊かな空間を創出し、下北沢らしい独特の起伏と表情を表現していきます。


(4)ゾーニング

 街歩きが楽しい下北沢の魅力を活かす、路面店が立ち並ぶようなゾーニング。カルチャー発信拠点と なる書店や、下北沢らしさを感じさせる物販店と個性的な飲食店に、「遊ぶように働く」を体現するワークプレイスが同居したミクスチャーな空間。今下北沢が好きな人、これから下北沢を好きになる人、共に混ざり合い楽しめる空間を目指します。


(5)ワークプレイス

 駅至近・下北沢最大級となるワークプレイス。個人単位で利用が可能な「コワーキングスペース」に  加え、2〜10名程の小規模用の「スモールオフィス」を用意し、スタートアップ/ベンチャー企業の誘致も進めます。会議室やフォンブースはもちろん、集中スペース、ラウンジやテラススペースを備え、自分に合った働き方が選べる環境です。
 下北沢を行き交う多様な個性や価値観、アイデアが交わり、新たなトライが具体化されていく「ミカン下北」らしい拠点として、入居者同士の連携など様々な仕掛け・取り組みを予定しています。


(6)ティザーサイト


(7)運    営 :京王電鉄株式会社

(8)開  業  日 :2022年3月 ※B街区は2022年夏 C街区は2019年3月開業済


(9)各街区位置図


(10)建物概要


プレスリリースはこちら



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