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渋谷駅 桜丘口地区の再開発、施設名は「Shibuya Sakura Stage」に決定!
2023.09.27
東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志)が参加組合員として参画し、渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合(理事長:岸上 家幸)が推進する「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」(以下「本再開発事業」)において、渋谷の新たなランドマークとなる新施設名が「Shibuya Sakura Stage」(以下「本施設」)に決定した。また、本施設は2023年11月30日に竣工・以降順次開業し、店舗等がおおむね開業する2024年夏には、まちびらきのイベントを実施する予定。以下プレスリリースより一部抜粋。
「働く・遊ぶ・住む」を兼ね備えた施設として、2023年11月30日竣工・以降順次開業予定
本再開発事業は、100年に一度とも言われる再開発において、渋谷駅中心地区の都市基盤整備を完成させるための重要なプロジェクトです。
施設名称には、これから生まれ変わる桜丘のまちが、桜を愛して皆で楽しむ日本人の心を大事にしたいという想いと、さまざまな個性が集う渋谷で、働く人・遊ぶ人・住む人、すべての人が主役となり、自らのものがたりを発見・発信する舞台でありたいという想いを込め「Shibuya Sakura Stage」に決定しました。
本施設は、「働・遊・住」を兼ね備えた大規模複合施設で、様々な規模の企業がフレキシブルに入居することが可能なオフィスや、最先端のトレンドやカルチャーを創出・情報発信する商業施設に加え、渋谷駅中心地区で唯一、住宅を整備します。また、外国人ビジネスパーソン等に対応したサービスアパートメント、子育て支援施設、国際医療施設や、新たなビジネスの創出の場となる起業支援施設を導入します。
また、日本を代表するターミナル駅である渋谷駅に隣接し、駅や周辺地区を結ぶ多層の歩行者ネットワークを整備することで、周辺地区とのつながりの回復やグローバルに対応した機能・仕組みの充実により多様な人々を受け入れます。加えて、緑あふれる広場の整備やまちとしての継続的なイベント実施などを通じてにぎわいを創出し「めぐり歩いて楽しいまち」をめざします。
「Shibuya Sakura Stage」名称・ロゴについて
「Shibuya Sakura Stage」という名称には、これから生まれ変わる桜丘のまちが、桜を愛して皆で楽しむ日本人の心を大事にしたいという想いと、さまざまな個性が集う渋谷で、働く人・遊ぶ人・住む人、すべての人が主役となり、自らのものがたりを発見・発信する舞台でありたいという想いが込められています。
ロゴの制作にあたっては、美しく、読みやすく、記憶に残るシンプルなデザインを重要視し、多様な生活者・来街者に向け「Shibuya Sakura Stage」のまち体験を想起させることを大切にしました。また、ロゴの色は渋谷のまちに合わせ、モダンでポップ、躍動感のあるピンクのカラーを採用しています。
「Shibuya Sakura Stage」開業に伴い渋谷の街の回遊性が向上
本再開発事業の計画地は、国道246号やJR線により、東西方向、南北方向ともに分断されており、渋谷のまちの特徴である谷地形の谷底から坂上に跨ぐ地形の高低差が大きい地区であるため、駅と周辺地区をつなぐ歩行者ネットワークが脆弱でした。
まちの分断や地形の高低差を解消し、周辺地区とのバリアフリーなつながりのために、渋谷駅の新たな交通拠点を担うJR線の駅舎の整備に協力しています。JR渋谷駅の新改札口からのアプローチとなる(仮称)北自由通路や国道246号を横断する渋谷駅西口歩道橋デッキなど、東西方向、南北方向の回遊動線の構築により、周辺地区とのつながりを回復し、大規模ターミナル駅に相応しい交通結節機能の強化、歩行者の利便性・安全性の向上を図ります。
また、都市計画道路(補助線街路第18号線)横断のための歩行者デッキの整備に加え、周辺地区と連携した縦軸動線「アーバン・コア」を整備し、駅とまち、地下と地上を結びつける歩行者動線の要となります。駅・周辺地区との回遊動線を構築し、多層の歩行者ネットワークを整備することで、駅周辺全体の回遊性の向上を図り、代官山や恵比寿といった後背地への接続を実現します。
用途構成
施設名称に合わせて、A街区の名称を「SHIBUYAサイド」、B街区の名称を「SAKURAサイド」に決定しました。また、「SHIBUYAサイド」に建設中のA1棟は「SHIBUYAタワー」、A2棟は「セントラルビル」、「SAKURAサイド」に建設中のB棟は「SAKURAタワー」、そしてB先端棟は「SAKURAテラス」と名付けました。
【プロジェクト地区平面図】
【プロジェクト地区断面図】
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