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「新御徒町」モノづくりが盛んでレトロな商店街も楽しめる街

2024.04.15

新御徒町は、上野や御徒町と隣接した便利な立地ながらもレトロな雰囲気の商店街があり、古くからモノづくりが盛んな街として知られています。繁華街から近い住宅エリアのため中～高層マンションも多く見かけます。※2024.4.17更新（居抜き店舗.com調べ）

駅名	新御徒町
駅所在地	東京都台東区東上野1丁目

※1日平均の乗降客数：都営地下鉄（2022年度　各鉄道会社HPより）、つくばエクスプレス（2022年度　鉄道秋者HPより）

A1、A3	春日通り北側に設置された出口。清洲橋通りを北上すると稲荷町駅にアクセスできます。永寿総合病院へ向かうのにも便利です。
Ａ2、Ａ4	春日通り南側に設置された出口。佐竹商店街や台東デザイナーズビレッジへのアクセスに便利です。

商店街 / 住宅街

新御徒町は、上野・御徒町・秋葉原など広い商圏を抱える観光地からアクセスが良い住宅エリアです。
「春日通り」「清州橋通り」といった幹線道路沿いではマンションやオフィスビルが軒を連ねる都会的な街並みが広がりますが、大通りを1本入るとレトロな雰囲気の商店街や古めの戸建て住宅もあり、下町を感じさせる場所も残っています。
御徒町～蔵前エリアは古くから職人が多く、現在では「カチクラ」と呼ばれ、モノづくりの盛んな街として注目を集めています。
駅南西側にある「台東デザイナーズビレッジ」（通称「デザビレ」）は、ファッションや雑貨、デザイン関連のビジネス分野で起業を目指すデザイナーやクリエイターを支援する施設です。旧小学校の校舎を活用した施設内には、サロンやショールームがあり、アパレル関連の企業が入居しています。そのため周辺にはファッション関連企業が集積しており、モノづくりに最適な環境が整っています。

新御徒町のメインストリートの1つ、「佐竹商店街」は駅出口の面する春日通りから南に伸びる全長330Mほどの商店街です。頭上にはアーケードが設置してあり、商店街のうんちくが記されたフラッグも掲げられています。日本で2番目に古い商店街ともあって、現在でも老舗の個人店やレトロな外観の店舗が立ち並んでいます。都心にありながらも暖かみのあるレトロな風情が感じられる商店街でドラマや映画のロケ地になることもあります。
住宅街の中にある地域密着型の商店街ではありますが、有名なフレンチレストランが出店しており、他にも喫茶店や洋菓子店・スーパー・クリニックなど生活に欠かせない店舗が揃っています。地元常連客はもちろん、周辺オフィスにお勤めのビジネスパーソンや近隣の観光地から流れてきた観光客の姿も見受けられます。
新御徒町駅500M圏内の飲食店の数は309件でそのうち、居酒屋69件、カフェ47件、ラーメン19件、カレー15件となっています。数年でカフェの出店件数が大幅に増加しています。（2024年4月現在 / 食べログ調べ）。
新御徒町駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価　約14,341円（2024年4月時点 / 当社独自データより算出）