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浦安駅（千葉県浦安市）店舗開業に役立つエリアガイド - 街の特性と飲食店事情

2022.02.16

街レポ

東京メトロ東西線において千葉の玄関口となっている「浦安」。駅前は南側を中心にコンビニや飲食チェーン店が集まり、開けていて明るい印象があります。南側のロータリー付近や「南口商店会」には大手飲食チェーン店も出店しています。（居抜き店舗.com調べ）

駅名 / 駅所在地

駅名	浦安
駅所在地	千葉県浦安市北栄1丁目

路線 / 利用状況

東京メトロ東西線	62,890人
乗降者数：計	62,890人

※1日平均の乗降客数：東京メトロ（2020年度鉄道会社HPより）

各出口の特徴

北口・南口・東口・西口	駅前は南側を中心に繁華エリアとなっています。北口目の前には東京メトロ線路の高架下の飲食店街「浦安メトログルメ・ショッピングセンター」が伸びています。

街の立地特性

住宅街

街の特徴

大東建託が発表した「住みたい街ランキング2021 自治体ランキング＜千葉県版＞」で1位を獲得した浦安市。
市内を代表する駅の1つである浦安駅は東京メトロ東西線の快速電車が停車します。東京メトロ全体で見ると2020年度の浦安駅の利用者は、西新宿駅や神谷町駅よりも多く、都内オフィス街の駅をも凌ぐポテンシャルの高さがうかがい知れます。
浦安という地名には「安らかな魚浦になるように」という願いが込められているそうです。地名が命名された1889年頃は漁業が盛んな地域でしたが、東京メトロ浦安駅の開業を境に、次第に都心のベッドタウンへと姿を変えていきました。
駅前は南側を中心にコンビニや飲食チェーン店が集まり、広いロータリーが整備された街並みが広がり明るい印象があります。
駅前ロータリーから放射線状に伸びた3つの通りのうちメインストリートとなっているのが「南口商店会」です。
大手カフェ店やスーパーなど幅広い店舗が多彩に揃い、駅前から住宅街をつなぐ導線としての役割も果たしています。
線路の高架下には「浦安メトログルメ・ショッピングセンター」という飲食店街があります。飲食店・コンビニ・八百屋など約20店舗が出店しており、ディナータイム営業をする居酒屋業態が比較的多いです。
駅周辺では夕方17時になるとサラリーマンの姿が目立ちはじめることからも、「都内へのアクセスに優れたベッドタウン」という特長を持っていると言えます。
浦安駅500M圏内の飲食店数は230件で、そのうち居酒屋73件、カフェ14件、ラーメン12件となっています。（食べログ調べ）
浦安駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価　約　12,787円（2021年2月現在 / 当社独自データより算出）