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新御茶ノ水（千代田区）店舗開業に役立つエリアガイド - 街の特性と飲食店事情

2022.04.30

街レポ

新御茶ノ水エリアでは「小川町駅」「淡路町駅」「御茶ノ水駅」が徒歩圏内にあり、JR中央・総武線、東京メトロ丸ノ内線の利用が可能なため、交通の便が非常に良いです。駅周辺は有名企業も多く集まっているオフィス街で、飲食店の出店も多く、平日・土日問わず多くの方が行き交うエリアになっています。(居抜き店舗.com調べ）

駅名 / 駅所在地

駅名	新御茶ノ水
駅所在地	千代田区神田駿河台3丁目

路線 / 利用状況

東京メトロ千代田線	90,832人
乗降者数：計	90,832人

※1日平均の乗降客数：東京メトロ（2020年度　鉄道会社HPより）

各出口の特徴

B1、B2	御茶ノ水駅への乗り換えに便利な出口。新御茶ノ水駅に向かう導線となる「茗渓通り」沿いにはランチ需要の高い飲食店が軒を連ねます。
B3b、B3a、B3	本郷通りに面する出口。三井住友海上保険本店の入る駿河台ビルなどのオフィスビルが建ち並ぶエリアに面しています。
B4～B7	小川町交差点、靖国通り方面へ出る際に便利な出口。地下通路内では小川町駅、淡路町駅へとつながっています。

街の立地特性

オフィス街 / 学生街

街の特徴

新御茶ノ水は、御茶ノ水駅・小川町駅・淡路町駅と複数の駅が密集している大規模なオフィス街です。近隣には三井住友海上の高層ビルや御茶ノ水ソラシティといった大手企業が入居するオフィスビルが多数あります。
一方で、明治大学・日本大学・順天堂大学といった大学キャンパスもあり学生の姿も見られます。また楽器店が密集する「楽器街」としても有名で、その規模は都内でトップクラスを誇る程です。
明治大学の面する「明大通り」や、御茶ノ水駅～新御茶ノ水駅間をつなぐ「茗渓通り」沿いには、口コミサイトでの高評価を得ている飲食店も多数出店しており、ラーメン・うどん・定食などの比較的ランチ需要の高い業態の出店が多く見受けられます。
また、カレーの聖地と呼ばれる神保町エリアへも徒歩で行き来が可能です。新御茶ノ水駅から本郷通りを下り、小川町交差点を靖国通り向かうと神保町駅にアクセスできます。周辺にはカレー・カフェ・ラーメンなど幅広い業態の出店が見られ、ランチ・ディナー問わずグルメが楽しめる環境が広がっています。
「神田明神」は御茶ノ水・新御茶ノ水エリアを代表する寺社です。正式名称を「神田神社」といい、大手町や日本橋、秋葉原など日本経済の中枢をなす108の町会を氏子に持っています。企業による参詣が圧倒的多数を占めている神社で、都内屈伸のパワースポットとしても注目されています。
ビジネス街・学生街・楽器街など多様な顔を持ち、隣接するエリアを含め飲食店の多い御茶ノ水は、平日・土日を問わず様々な目的を持った方が多く行き交っています。
新御茶ノ水駅500M圏内の飲食店数は800件、そのうち居酒屋225件、カフェ109件、ラーメン59件となっています。（2022年4月/食べログ調べ）
新御茶ノ水 / 徒歩10分圏内の平均坪単価　約　21,720円（2022年4月現在 / 当社独自データより算出）