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「京王八王子」京王線で乗降客数2位！観光客も訪れる繫華街

2024.03.21

街レポ

東京郊外の住宅地としても人気のあるエリアで有名な八王子ですが、京王八王子駅周辺には市で一番の繁華街が広がっており、一年中多くの住民や観光客でにぎわっています。また、新宿駅から運行する京王線の終着駅であり、乗降者数も八王子市の京王線内では2番目に多い駅です。観光スポットも多く、高尾山への経由地点としても人気のエリアで観光やビジネス利用にも対応する様々なタイプの宿泊施設も充実しています。（居抜き店舗.com調べ）

駅名 / 駅所在地

駅名	京王八王子
駅所在地	〒192-0046 東京都八王子市明神町３丁目

路線 / 利用状況

京王線	46,932人
乗降者数：計	46,932人

※1日平均の乗車客数：京王線（2022年度鉄道会社HPより）

各出口の特徴

西口	子安神社や都立南多摩高校方面の出口で、オフィスビルも点在しているため、通勤や通学路にもなっています。
1～4	ロータリーのある八王子駅方面の出口で、東京たま未来メッセへアクセスできるほか、保健所前交差点には飲食店も集まっています。

街の立地特性

繫華街 / 住宅街

街の特徴

八王子エリアは、東京都内の市町村では人口第1位の約58万人となっており、東京都で初めての中核市となった多摩地域最大の都市です。また、町田や立川と並ぶ多摩地区トップクラスの繁華街でもあります。一方で、駅から少し離れると閑静な住宅街が広がっており、新宿間とのアクセスの良さからもベッドタウンとしても人気のエリアです。

周辺の一帯に、約70を超える店舗が京王八王子商店会に加盟しており、サービス業、飲食業、不動産業、物販業等々、様々な業態が集まっています。毎年12月には地区最大級の産業交流拠点となる「東京たま未来メッセ」を会場として、「ケイハチクリスマスマーケット」が開催されています。沢山のお店が大きなツリーを囲むよう出店しており、食事やお買い物が楽しめるというイベントで地域を賑わせています。

駅直結の「京王八王子ショッピングセンター」は館内に約50店舗を揃える商業施設で、「k-8」の愛称で親しまれています。商業施設では初となるオリジナルキャラクターの『ケイハチ王子』がいることも特徴の一つで、約30年間に渡り地域に根差したショッピングセンターとして営業していました。しかし、大規模な基幹設備更新工事の実施に伴い、2024年3月31日（日）をもって閉館をする運びとなりました。工事完了後の営業再開等については確定次第お知らせと発表されているため、跡地がどうなるかは確定していませんが、駅ビルがリニューアルされ新しく生まれ変わるとのことです。