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「中目黒」桜まつりが有名なオシャレな街

2023.02.14


中目黒といえば中目黒桜まつり。桜まつりの開催期間、お花見クルーズやライトアップなどが行われますので、国内外から多くの方が訪れ、目黒川近くの飲食店は大盛況となります。イートインはもちろん、期間中のみテイクアウトや店先での軽食販売をするお店もあります。駅から少し離れると、いわゆる高級住宅街となっているためか、飲食店もオシャレな空間の中で上質な料理を楽しめる店が多いです。一方で駅の南東側には、長い歴史を持つ目黒銀座があり、懐に優しい価格の飲食店も営業してます。(居抜き店舗.com調べ)
2023.2.14更新

駅名 / 駅所在地

駅名 中目黒
駅所在地 東京都目黒区上目黒3丁目

路線 / 利用状況

東京メトロ日比谷線 156,388人
東急東横線 140,240人
乗降者数:計 296,628人
※1日平均の乗降客数:東急東横線 ・ 東京メトロ日比谷線 (2021年度 各鉄道会社HPより)

各出口の特徴

東口1、西口1 山手通りが目の前を走る出口。山手通りを挟んで反対側にはスターバックスコーヒーが併設された蔦屋書店があるのが特徴です。蔦屋書店の横を抜けると目黒川、代官山方面へと向かうことができます。
東口2、西口2 目黒銀座商店街にアクセスしやすい出口。目黒区役所や住宅街方面に向かうのにも便利な出口です。

街の立地特性

ビジネス街 / 住宅街

街の特徴


  • 東急東横線の特急が停車し、東京メトロ日比谷線の始発駅として利便性が良いのが中目黒駅の特徴です。代官山、恵比寿などと共に「オシャレな街」として知られていますが、駅南側(祐天寺駅方面)には閑静な高級住宅街が広がっています。
  • 中目黒駅は1927年に開業されました。所在地は上目黒ですが駅名が「中目黒」であるのは、玉川電気鉄道中目黒線(現在は廃線)の終点があり、開業当時はその連絡駅として位置付けられためです。また、駅の開業とほぼ同時期、大雨が降ると氾濫することがあった目黒川の護岸工事が行われました。その際に地元の方の有志により桜が植えられるようになり、現在では約300万人もの人が訪れる桜の名所となりました。
  • 商圏は目黒銀座商店街・山手通り周辺・目黒川周辺となっていますが、人通りの少ない裏通りにも名店や繁盛店、有名人御用達の飲食店があります。2002年に中目黒ゲートタウンが完成した他、2003年に目黒区役所が移転した影響を受け、ビジネスマンの往来が一層多くなり、ランチ・ディナーの需要が更に高くなりました。2016年には新たなグルメスポットとして中目黒高架下がオープンしています。

大型施設・商業ビル

中目黒ゲートタウン / 目黒区総合庁舎

企業・オフィス

東急ストア / ハーゲンダッツジャパン / LDH本社 / ユニリーバ・ジャパン / ドン・キホーテ / スタンレー電気

祭り・イベント

中目黒桜まつり / GT七夕まつり / 中目黒夏祭り

主要導線名


目黒銀座商店街

駅の南東側に広がる商店街。約900Mの長い商店街の中は5つのブロックに分かれ、個性豊かな170の専門店があり、常ににぎわいをみせています。

山手通り

品川区から板橋区方面へとつなぐ大通りです(別名「環状6号線」)。車両通行量が非常に多いです。沿線にはオフィスビルやマンションが立ち並んでおり、ビルイン型の飲食店が数多く営業しています。



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