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契約書の文言は「借りるプロ」「貸すプロ」としての、重要な第一歩です。

私たちが家主様から物件を「お借り」する際は、
飲食店オーナー様にお貸しすることを前提で、契約を結ばせていただきますが、
単に承諾をいただければ良いという事ではありません。

当社がお借りした物件で、飲食店を開業される出店者様の立場に立ち、契約内容を擦り合わせていくことが、非常に重要ですので、営業担当は契約内容の隅々まで理解した上で、1件1件丁寧に、契約内容を擦り合わせていきます。
 

契約書の文言は「借りるプロ」「貸すプロ」としての、重要な第一歩です。


公正で正確性の高い契約の内容を作成するには、物件を正確に把握することが必要不可欠です。

物件を仕入れる際は、1物件につき3回の現場調査を必ず行い、特性や造作の状態、管理すべき区分の内容などを洗い出すことで、
建物・造作物の特性や瑕疵、責任区分を明確し、最終的には大切な資産をお貸しくださる家主様のご意向も伺いながら、
より良いお取り引きとなるように協議を重ね、互いの権利や義務を文章にして契約書に落とし込みます。

やはり重要なのは、あくまで「飲食オーナー様の目線に立つことで、例えば、看板リースラインや営業時間の制限などは、
出店者様にとっては出店可否を決める重要な要素の一つですので、事前にしっかりと確認する必要があります。

「借りるプロ」として、契約内容の隅々まで拘り、「貸すプロ」として、安心安全に使用収益できる店舗物件をお貸しすることが、
出店者様に最大限ご提供できる貢献方法ですので、決して手を抜かず、一件一件大切に取り扱わせて頂いております。


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