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さいたま市大宮駅西口の新しいランドマーク。27年春竣工予定
2025.04.24
大和ハウス工業株式会社と大和ハウスリアルティマネジメント株式会社、東日本旅客鉄道株式会社の3社は、埼玉県さいたま市大宮駅西口において、桜木駐車場用地活用事業「(仮称)桜木PPJ」を4月15日に着工した。以下プレスリリースより一部抜粋。
総延床面積30,000㎡超 大型複合施設。竣工は2027年春を予定。
プロジェクト概要
本プロジェクトの最寄り駅である「大宮駅」は、埼玉県内で1日の利用者数ランキング1位、大宮エリアは「SUUMO住みたい街ランキング2025 首都圏版」では、2位を獲得するなど、JRの在来線・新幹線、私鉄など計12路線が乗り入れるとともに、駅周辺には大型商業施設や住宅などが集積しており、利便性が高い立地です。
本プロジェクトは、新たなビジネス、文化、ライフスタイルを生むウェルビーイング拠点「Omiya Well-being Station」をコンセプトとして開発します。訪れる一人ひとりが“Well-being”を実感できるとともに、多様な人を惹きつける様々な機能や空間として、「暮らす・働く“Well-being LIFE”」、「触れる“Well-being CULTURE”」、 「つながる“Well-being COMMUNITY”」を推進することで、「大宮駅」西口の新しいランドマークを目指します。
ポイント
- 暮らす・働く“Well-being LIFE”
- 触れる“Well-being CULTURE”
- つながる“Well-being COMMUNITY”
1. 暮らす・働く“Well-being LIFE”
本プロジェクトは、健康づくりに貢献するフィットネス棟や商業棟にスーパーマーケットやクリニックモール等を設け、日々の生活において便利にご利用いただける施設とします。
また、オフィス棟には、「大宮」から発信される新たな事業の創出を促進するシェアオフィスを設けるとともに、地域のコミュニティを活性化させる地域交流スペースも整備し、暮らす・働く”Well-being LIFE”を実現します。
2. 触れる“Well-being CULTURE”
本プロジェクトでは、“鉄道のまち大宮”を象徴する鉄道車両を展示し、地域の方々や来街者に向けて各種イベントを開催する「電車ひろば」を設けます。
また、新幹線停車駅の立地を活かし、新幹線荷物輸送「はこビュン」を活用することで、東日本エリアの食文化を繋ぐ取り組みを実施します。
あわせて、食品の販売や広場で様々なイベントを開催するとともに、地域の文化や新たな価値に触れられる場所を提供します。
3. つながる“Well-being COMMUNITY”
本プロジェクトでは、災害発生時に駐車場を帰宅困難者等の一時避難場所として開放するとともに、非常用トイレやかまどベンチ等を整備。また、入居いただく店舗などが避難者に食品の提供をするなど、地域防災の拠点として安全・安心に貢献します。
あわせて、地域の拠点として結婚式からMICEまで多目的に利用できる式場を設け、日常からライフイベントまで多様に対応できる施設として、ウェディング事業などを展開する株式会社ブラスが運営します。
スケジュール
2023年7月28日 | さいたま市へ提案書の提出 |
---|---|
2023年10月31日 | 優先交渉権者の決定 |
2024年3月25日 | さいたま市と3社が基本協定の締結 |
2024年3月28日 | 事業用借地権設定契約公正証書締結 |
2024年4月1日 | 当事業地の引き渡し |
2025年4月15日 | 着工 |
2027年春 | 竣工・開業(予定) |
事業概要
プレスリリース詳細
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