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「祖師ヶ谷大蔵」ウルトラマン商店街あり!学生やビジネスパーソンなど幅広い属性の人が行き交います

2022.05.17

ウルトラマンの街として知られている「祖師ヶ谷大蔵」。 駅から北側には特撮で有名な円谷プロダクションの本社があったことにちなんで誕生した「ウルトラマン商店街」が伸びており、多くの店舗が並んでいます。一方で駅南側には日本大学のキャンパスや、東宝撮影所・TMC(東京メディアシティ)、映画やテレビの関連企業が多数あり、幅広い属性の人が利用する街であるといえます。(居抜き店舗.com調べ)

駅名 / 駅所在地

駅名 祖師ヶ谷大蔵
駅所在地 世田谷区祖師谷1丁目

路線 / 利用状況

小田急小田原線 33,774人
乗降者数:計 33,774人
※1日平均の乗降客数:小田急電鉄(2020年度 鉄道会社HPより)

各出口の特徴

北口 駅前には広場があります。商店街には多数の店舗が出店しており多くの人が行き交います。
南口 城山通り側の出口。学生の姿も目立ちます。日本大学商学部やTOHOスタジオなどに向かうのに便利です。

街の立地特性

商店街

街の特徴

  • 1963年に特撮の神様・円谷英二氏が円谷プロダクションを誕生させました。以降、近隣の商店街には撮影所の関係者やファンなどが数多く訪れるようになりました。円谷プロダクションはその後2005年に世田谷区八幡山へ、2011年に渋谷区へ移転していますが、映画・特撮文化とともに街が発展してきたといえます。
  • 2005年には、駅周辺に連なる3つの商店街が1つとなり「ウルトラマン商店街」が発足しました。
  • 北口から商店街に入ると、細い通りながらも牛丼・ラーメン・カフェなど、多数の店舗が並んでいます。駅北口から200M以上離れた場所にも中華料理のチェーン店があり、商圏の広さがうかがえます。
  • 平日のランチタイムには買い物帰りの方やベビーカーを押した方などが行き来しており、賑やかな雰囲気があります。
  • 商店街にはオリジナルのウルトラマングッズやウルトラバザール・サマーフェスタなどもあり、子どもたちやファンが遠方からも訪れています。
  • 商店街から路地を1本入ると、昭和30年代から続く、「まるよし横丁」があります。レトロでノスタルジックな雰囲気が漂っており、スナックや小料理店といったディナーメインの飲食店が多く出店しているようです。
  • 駅の南側は、北側と比べて道幅も広く整備された都市型住宅街といった印象を受けます。ドラッグストアや学習塾・銀行支店などがありますが、飲食店の出店はあまり多くありません。
  • 世田谷通り周辺には東京メディアシティ管理センター(テレビスタジオ)、成育医療研究センターといった施設があります。他にはスポーツ施設や美術館がある「砧公園」や、野球場やテニスコート・運動競技場を備えた「大蔵運動公園」もあり、休日に体を動かしたり、ピクニックをしたりすることも可能です。また日大商学部のキャンパスがあるためか、学生の姿も目立ちます。
  • 祖師ヶ谷大蔵駅500M圏内の飲食店数は213件で、そのうち居酒屋50件、カフェ26件、ラーメン9件となっています。(2022年5月/食べログ調べ)
  • 祖師ヶ谷大蔵駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価 約 17,088円(2022年5月現在 / 当社独自データより算出)

企業・オフィス

国際放映/ TOHOスタジオ

大学・専門学校

日本大学商学部

祭り・イベント

参商会納涼盆踊り大会 / そしがや駅前盆踊り / ウルトラサマーフェスタ

主要導線名

ウルトラマン商店街

駅から北に向かって伸びる商店街。3つの商店街が1つになって「ウルトラマン商店街」を形成しています。牛丼・ラーメン・カフェなど、多数の店舗が並んでいます。



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