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「赤坂見附」高級飲食店の多いビジネスエリア

2022.12.27


赤坂見附駅周辺にはオフィスビルやビジネスホテルが建ち、平日はビジネスマンが多く行き交っています。普段使いできる低価格帯の飲食店はもちろん、接待や会合でも使えるようなワンランク上の上質で高級なリストランテや割烹料理屋も多数出店している立地です。飲食店が多く出店している商店街や通りがあり、ランチやディナータイムには多くの人が行き交います。(居抜き店舗.com調べ)

※2022年12月27日更新

駅名 / 駅所在地

駅名 赤坂見附
駅所在地 東京都港区赤坂3丁目

路線 / 利用状況

東京メトロ(銀座線等) 66,327人
乗降者数:計 66,327人
※1日平均の乗降客数:東京メトロ(2021年度 鉄道会社HPより)

各出口の特徴

出口10 ビックカメラ赤坂見附駅店が入居しているベルビー赤坂に直結している出口。エスプラナード赤坂通りと外堀通りの各通りに面しているため、利用者が非常に多いメイン出口です。
出口11 プルデンシャルタワーの目の前に出る出口。溜池山王駅方面へのアクセスに便利です。
出口A・B・C・D・7・8 赤坂見附交差点にアクセスできる出口。永田町駅の西側に位置していることや紀尾井町方面からのアクセスが良いことから各出口とも利用者は多いです。

街の立地特性

ビジネス街 / 繁華街

街の特徴

  • 赤坂見附駅は青山通り・外堀通り・赤坂通りに囲まれています。駅周辺は赤坂駅・永田町駅・溜池山王駅・国会議事堂前駅の4駅からも徒歩圏内にあるというアクセスの良さが特徴的です。政治の中枢機能が集中する永田町やTBSが近くにあることからオフィス街として多くのビジネスマンが働くエリアとなっています。また、駅周辺は企業の本社や支店だけでなく、飲食店や高級シティホテルも集中しており、2025年2月にはホテル・オフィスで構成される地上26階、地下2階、高さ140mの超高層複合施設が竣工予定となっています。
  • 赤坂見附の「見附」とは見張り番が置かれた城門などの設備のことで、赤坂見附は江戸城に置かれた複数ある見附うちの一つです。赤坂・赤坂見附エリア一帯は江戸時代、江戸城西側の守りを固めるため藩士の屋敷が置かれましたが、明治維新以降は、政府の要人の邸宅として利用されました。その後、広大な土地を利用した大規模な開発が行われ、現在のようなオフィス街・商業地域として生まれ変わりました。
  • 飲食店は外堀通り・一ツ木通り・みすじ通り・エスプラナード赤坂通り(田町通り)に集中して出店しています。商圏はそのまま南下していき、赤坂駅や溜池山王方面まで大きく広がっています。このエリアではシティホテルも続々と建設されており、出張中のビジネスマンだけでなく訪日外国人も取り込むことが期待されています。

大型施設・商業ビル

東京ガーデンテラス紀尾井町/ プルデンシャルタワー

企業・オフィス

東急エージェンシー / サントリー赤坂オフィス / 鹿島建設 / ALSOK / アパグループ / プルデンシャル生命保険

大学

国際医療福祉大学(東京赤坂キャンパス)

祭り・イベント

山王祭り / 赤坂氷川祭

主要導線名

外堀通り

新橋から秋葉原方面に向かって皇居の周りを環状に走る通り。通り沿いには高層オフィスビルやホテルが立ち並ぶため、路面や地下で店を構える飲食店はあまりなく、大型施設の飲食フロアに固まって出店している傾向にあります。

青山通り

駅北側を走る通り。渋谷駅方面から皇居までの東西にわたる主要道路であるため、車両交通量は非常に多いです。外堀通り同様、通り沿いの大型施設内に飲食店が多く出店しています。

エスプラナード赤坂通り(田町通り)

外堀通りと並行する飲食店街。商圏が溜池山王駅まで伸びています。南下していくと中華・韓国料理店の割合が多くなっています。

赤坂みすじ通り

外堀通りと並行する飲食店街。駅の裏側にあたる道で、飲食店を始め多くの店舗が軒を連ねています。テラス席が設置されているカフェや庭園がある料亭など、雰囲気のある飲食店が比較的多いです。

一ツ木通り

外堀通りと並行する飲食店街。大手チェーンの飲食店が比較的多く営業しています。



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