活動・飲食ニュース

スターフェスティバル、飲食店向け 新サービス「スタートデリバリー」

2019.08.09

既存事業「ごちクル」「シャショクル」で培った資産を活用し、外食産業が 市場拡大中の “中食・デリバリービジネス” に参入する新規事業を開始!

共働き世帯や単身世帯の増加、高齢化社会の進展、また、インターネットの普及などを背景に、お店のお料理を手軽に注文できる「フードデリバリー」のニーズが高まり、大手外食チェーンや飲食店・レストランなどの外食事業者が、中食への参入を強化する流れが生まれています。さらには、2019年10月の消費税増税では、中食は軽減税率の対象となり、デリバリーやテイクアウトで料理を味わうことが、外食に代わる選択肢として注目を集めています。

 「スタートデリバリー」サービス概要

飲食店・レストランが中食・デリバリービジネスをはじめるにあたり必要な、「製造」以外の部分にあたる「商品開発」・「販路提供」・「販売促進」・「注文受付」・「決済」・「配達」のすべてをサポートするサービスです。

また、スターフェスティバルが運営する企業・ワーカー向けデリバリーサービス「ごちクル」・「シャショクル」のみならず、独自販売や類似サービスへの出店も含めた中食事業そのものへの参入をサポートします。

飲食店・レストランは、少額の費用投資のみで、店舗が稼働していない“空き時間”を活用し、新たな収益源を獲得することが可能になります。加えて、中食・デリバリーを利用する顧客へのレストラン営業の広告宣伝効果も期待できます。



「スタートデリバリー」の特長

日本最大級の企業・ワーカー向けデリバリーサービス「ごちクル」・「シャショクル」の販路・ネットワークを活かした、「スタートデリバリー」ならではの特長があります。

①安定的な販路の確保
月間50~60万食を提供する フードデリバリーの総合モール「ごちクル」、デリバリー型 社員食堂「シャショクル」の販路を活用できるため、早期かつ確実にデリバリービジネスを軌道に乗せることが可能です。「シャショクル」においては、オフィスワーカー向けの毎日のランチニーズに応えるサービスのため、安定的な注文を見込むことができます。 

②注文当たりの単価が高い
「ごちクル」は、社内イベント・パーティーや会議向け、学校の集まりなど、人が集まるシーンへのお届けに適したサービスであるため、1件あたりに10名以上などまとまった人数分の注文が入ることが基本となっています。そのため、個人向けのデリバリーの平均単価と比べて、1件あたりのご注文で約10倍の客単価が見込めます。

③効率的かつ計画的な運用が可能
「ごちクル」・「シャショクル」は、飲食店・レストラン側へは事前注文のかたちとなるため、即時宅配サービスと比較して人手の確保を含めて準備がしやすく、食材ロスの発生も抑えられます。また、「ごちクル」・「シャショクル」両サービスともにランチタイムの需要が中心のため、前夜・当日の朝の仕込み時間など、店舗の“空き時間”を活用して調理ができ、イートイン混雑時とのバッティングも回避できます。

④安心・安全への取り組み
サービス品質の向上のため、徹底したガイドラインを作成し、衛生管理のプロによる管理を徹底しています。さらに、配達時の温度管理など、ドライバーへの教育・管理を行っています。

⑤資金提供サービスで運用費用の調達が可能
スターフェスティバルはクレディセゾンと提携し、将来発生する売上債権をもとに資金提供を行う クレディセゾンのサービス「ビジネスファンディング」を、「スタートデリバリー」に加盟している飲食店・レストランに対して提供いたします。
「スタートデリバリー」に加盟している飲食店・レストランは、人手不足による求人広告の出稿や、季節需要における食材の大量発注など、ビジネスチャンス獲得に向けての資金ニーズが発生した際に、スムーズに資金調達を行うことが可能です。

詳細はこちら:https://www.saisoncard.co.jp/funding/lp/stafes/


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