活動・飲食ニュース
「納得して、安心して」物件をお借りいただくために、当社が行っている事とは。。
2019.09.27
飲食店オーナー様にとって、「店舗物件を借りること」は、あくまで「飲食店経営」までの過程の一つであり「ゴール」ではありません。
健全な飲食店経営は、物件に設備や契約上のトラブルがなく、スムーズな店舗運営ができることが大前提となります。
私たちは、「安心・安全」に物件をお貸しするため、本契約の前に、必ず、出店希望者様に当社に足を運んで頂き、対面の形で、「契約内容や物件の詳細」について「再確認」をする場を設けています。
面談では、
■契約形態
転貸借契約締結について
契約金・毎月の家賃の支払いについて
住宅物件と店舗物件の違いについて
工事申請、設備や法律上の留意、運営上の瑕疵と担保責任について
■店舗の瑕疵や過去トラブル
引渡し状態の説明
過去のトラブル履歴
造作物の資産区分・維持管理について
隣地越境の有無
消防法などの法令上の注意点について
など、
契約担当者である「営業」と、契約後の工事申請やトラブル対応を行う「物件管理」の「2名同席」で、説明・確認をさせていただいております。
契約が締結され、物件の引き渡し後は、物件管理部門が「専属担当者」になるので、誤解を恐れずに言えば、「営業にそそのかされていないですか?」「営業本位の伝え方をされていませんか?」と、物件管理の立場で確認をする場でもあります。
「営業」が、物件契約までのアクセルの役割だとすると、「物件管理」は、ブレーキ役となり、物件の現状や懸念点を全てお伝えし、契約や物件についての「理解度」を確認する役割を担っています。
飲食店オーナー様からすると、「やっと出会えたこの物件で、出店したい!」と強く想えば思うほど、客観的で冷静な判断力が鈍る可能性もあるため、改めて確認を行うことで、契約する物件の「事実」を再認識していただき、納得して物件を借りて頂けるような仕組みを作り上げています。
「言った⇔言わない」の水掛け論や、「こんなはずではなかった。。」という不幸な結末を防ぎ、店舗専門不動産会社のプロとして、出店希望者様が本来行うべき「飲食店経営」に専念できる環境作りに、最大限貢献するため、この面談を行わせて頂いております。
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