活動・飲食ニュース

【神奈川県】新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第14弾)をQ&Aにまとめました

2021.11.15

新型コロナウイルス対応のため、各県からの要請や依頼等に協力した飲食店等を営む事業主に対し、協力金が支給されています。
県の要請等により、休業や営業時間短縮を実施した事業主が、協力金を受給することができれば、休業等で減少した収益を一部補填することができます。
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第14弾)について(神奈川県HPへリンク)

 
Kanagawa prefectural office01s3200
663highland, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で
 

神奈川県 新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第14弾)

下記は主要な項目を抜粋掲載しております。
詳細又は個別事項等は連絡先にお問い合わせください。

※2021.11.15 UP

名称 神奈川県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第14弾)
対象 県の営業時間短縮(酒類又はカラオケ設備を提供する飲食店は休業、酒類とカラオケ設備を提供しない又は提供を終日停止する飲食店は営業時間5時~20時まで)要請に協力した事業者(県内全域の飲食店等で9月1日~30日まで営業時間短縮や休業を実施)
支援額 売上高方式(大企業は選択不可)は、中小企業1店舗当たり1日4~10万円
売上高減少額方式は、大企業(及び中小企業)1店舗当たり1日0~20万円
申請受付開始日 10月1日
申請受付期間 10月1日~12月10日
支給開始日 10月中旬
連絡先 協力金第14弾コールセンター(平日9:00-17:00)
電話:045-522-2431
備考 必要な許認可を取得した上で開業し、営業実態があり「休業又は時短営業の案内」「マスク飲食実施店認証書」「感染防止対策取組」等を掲示、「マスク飲食」を推奨、暴力団員等に該当しないことも要件申込方法は電子申請と郵送で、電子申請の方が早く支給される
※上記は主要な項目を抜粋掲載しているものです。詳細又は個別事項等は連絡先にお問い合わせください。

 

神奈川県協力金(第14弾) Q&A

記載情報は更新日時点のものとなります。また、より幅広い方々の参考となるよう、公開情報以外に、関係者へのヒヤリング等に基づく記載も行っておりますが、申請手続を行う際には、直接ご自身にて関連機関への詳細確認をお願いいたします。 

※2021.11.15 UP

1.申請方法を教えてほしい。
電子
こちらから提出(神奈川県公式HP)

郵送
〒550-8798 日本郵便株式会社 大阪西郵便局 郵便私書箱 第62号
神奈川県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第14弾)事務局宛
※簡易書留など郵便物の追跡ができる方法で郵送
2.申請から支給まで、どの程度の期間で行われるの?
現時点の目途として、3~6週間程度。
3.時短営業・休業開始が9月1日より後になった場合、開始日から9月30日まで連続して協力すれば協力金の対象となるの?
対象となる。なお、期間の最終日を含まない場合は、対象外となり、協力金は全く支給されない。
4.審査結果はどのように教えてもらえるの?
支給不可の場合は、電話又は郵送にて通知がある。支給可の場合は、特に通知はなく、指定口座に入金される。
5.酒類を提供しない飲食店も協力金の対象となるの?
要件を満たせば、協力金の対象となる。
6.時短営業ではなく休業した場合、協力金の対象となるの?
休業した場合も協力金の対象となる。
7.20時まで時短要請があった場合、20時以降は店内営業を止め、テイクアウトやデリバリーのみとした場合、協力金の対象となるの?
20時~5時に店内営業を行っていなければ、テイクアウトやデリバリーをしていても協力金の対象となる。
8.大企業は、協力金の対象にならないの?
要件を満たせば、協力金の対象となる。
9.店の定休日がある場合、協力金の対象期間はどうなるの?
時短営業開始日の前や時短営業中に定休日がある場合、時短営業をした日とみなされる。
(交付対象期間中に時短営業等をした日がない場合を除く)
10.「時短営業の案内」とは何?
「時短営業の案内」とは、実施期間、時短営業期間中の営業時間(又は休業していること)、酒類の提供時間(又は提供していないこと)、店舗名を一般に広く公開する案内のこと。協力金専用HP上にひな形が掲載されている。
11.「マスク飲食」を推奨していることが要件となっているが、具体的にはどのようにすればよいの?
「マスク飲食の推奨」のポスターを掲示、ポップを卓上に設置する。また、来店時、注文時に「マスク飲食」の案内を行ったり、適宜店内アナウンスを行うことが考えられる。協力金専用HP上に案内、ステッカー、ポップのひな形が掲載されている(休業する場合は案内等の掲示は不要)
12.10月1日~24日まで、県は時短要請を出しているが、飲食店に協力金は出るのか?
県は、10月1日~24日まで、県内の全飲食店等の営業時間短縮(マスク飲食実施店[認証店]は営業時間5時~21時までで酒類の提供は11時~20時まで、マスク飲食実施店[申請中]は営業時間5時~20時までで酒類の提供は11時~19時30分まで、その他の店舗は営業時間5時~20時までで酒類の提供は終日停止)を要請している。

※カラオケ設備の提供は終日停止。同一テーブルへの案内は一組4人以内又は同居家族に限る(酒類を提供しない客も対象。一組5人以上の場合は、同一テーブルに4人以内となる様に案内。同居家族は5人以上でも同一テーブルへの案内可)

協力金は、神奈川県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第15弾)として、上記時短営業に協力した事業者を対象に、下記の金額が支給される予定。
・売上高方式(大企業は選択不可)は、中小企業1店舗当たり1日2.5~7.5万円、売上高減少額方式は、大企業(及び中小企業)1店舗当たり1日0~20万円

申請受付期間は10月25日~2022年1月14日で、連絡先は協力金(第15弾)コールセンター(045-522-2431)

※掲示対応(全期間休業の場合は②~⑦の掲示は不要)

 ①「時短営業」又は「休業」案内
 ②「酒類の提供時間」案内(酒類提供店舗)
 ③「マスク飲食実施店」認証(酒類提供店舗)
 ④「同一テーブルへの案内を1組4人以内又は同居する家族に限る」ことの案内
 ⑤「カラオケ設備提供の終日停止」案内(飲食を主とし、設備を有する店舗)
 ⑥県の「感染防止対策取組書」等(③を掲示する店舗を除く)
 ⑦「マスク飲食の推奨」案内(③を掲示する店舗を除く)

※先行交付の申請受付は、10月11日で終了


関連情報(協力金情報)
飲食店で活用できる新型コロナウイルス感染症対策情報まとめ



この記事をシェア

こちらの記事も読まれています

居抜き物件を探す - 注目物件

居抜き物件の内覧会に参加する