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「元住吉」活気ある穴場エリア！ブレーメン通り・オズ通り商店街に飲食店が集中しています

2021.12.29

街レポ

元住吉は「モトスミ・ブレーメン通り商店街」「モトスミ・オズ通り商店街」の2つの商店街が有名です。各駅停車しか利用できないものの、駅前は栄えていてチェーン店から個人店まで数多くの店舗が出店しています。都心へのアクセスの良さもあり、住宅立地としても穴場エリアと言われています。（居抜き店舗.com調べ）

駅名 / 駅所在地

駅名	元住吉
駅所在地	神奈川県川崎市中原区木月1丁目

路線 / 利用状況

東急東横線・目黒線	49,109人
乗降者数：計	49,109人

※1日平均の乗降客数：東急電鉄（2020年度　鉄道会社HPより）

各出口の特徴

東口	モトスミ・オズ通り商店街が広がる出口。出口から網島街道へと向かうと「かながわ名所100選」に選ばれた渋川が流れています。
西口	出口目の前から、約550Mに渡って街のメインストリートの一つ「モトスミ・ブレーメン通り商店街」が広がります。

街の立地特性

商店街 / 住宅街

街の特徴

元住吉に乗り入れている東急東横線は、みなとみらい線、東京メトロ副都心線、西武池袋線、東武東上線との相互直通運転を行っています。そのため乗り換えなしで、横浜ベイエリアから渋谷・新宿・池袋などの副都心、川越や飯能、秩父などの埼玉エリアにまでアクセスができ、交通の便が非常に良い街であると言えます。
元住吉駅は1926年（大正15年）に開業した歴史ある駅です。駅名は、開業の前年までに存在していた「橘樹郡住吉村」の名称を残したいという近隣住民の要望を受け、命名されました。
元住吉エリアは、駅東西にそれぞれ広がる商店街を中心に栄えています。SUUMOが発表した「SUUMO住みたい街ランキング2021 関東版」では、コロナ禍の中で「利用しやすい商店街があると思われている街」1位に元住吉がランクインしており、商店街が街の中心的な商業ゾーンとして認知されていることがうかがえます。
駅西側には全長約550Mもの長さを誇る「モトスミ・ブレーメン通り商店街」が広がっています。商店街の加盟店は約180店舗ほどあり、店舗が所狭しと建ち並びます。チェーン店の出店はもちろんですが、個人店が多く、飲食店・物販店・日用品店・美容室など多種多様な店舗が出店しており、人通りがあります。
駅東側には「モトスミ・オズ通り商店街」が広がっています。こちらの商店街もチェーン店・個人店が混在していますが、特に小規模の個人経営店が多く見受けられます。
2つの商店街は毎年秋に協同イベントを行っています。ブレーメン通り商店街は「フライマルクト」、オズ通り商店街では「オズフェスタ」が同日に開催され、路上ライブやパレード、特設ステージでのコンサート・お笑いライブ、模擬店の出店など地元住民から観光客まで楽しめる催しものがあります。イベント期間には毎年10万人の方が参加し、非常に盛り上がります。
また、駅近くに流れる渋川沿いには桜が植えられており「かながわ花の名所100選」に選ばれています。お花見シーズンになると、多くの見物客が訪れます。
元住吉駅500M圏内の飲食店の数は約237件で、そのうち居酒屋75件、カフェ26件、ラーメン18件となっています。（食べログ調べ）
元住吉駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価　約　18,636円（2021年12月現在 / 当社独自データより算出）