活動・飲食ニュース

新入社員を育成するために大切なポイントとは!?

当社が「店舗専門」の不動産会社として存在している以上、当然、物件を取り扱う営業社員全員が、社歴や成績に関係なく、店舗のプロとして、出店者様と正面から向き合えるだけの「知識やスキル」がなければいけません。

これまでも、当社の教育制度について何度かご紹介してきましたが、今回は、そんな教育制度の一つにあたる「教育係」についてお伝えしていきます。
 

新入社員を育成するために大切なポイントとは


教育係」とは、新入社員1名に対して、課長、係長の役職を持つ「実務経験と実績のある先輩社員」が1名つき、効率的な仕事の進め方や社内ルール、当社営業職としての考え方など、実務面や精神面をサポートする、言わば“頼れる兄貴分”となる存在です。

下記は教育係の役割の一例です。
・新人社員のスケジュールを全て確認して、より効率的な時間の使い方を指示。
・営業活動における適切な行動、また、その目的や見るべきポイントについてのアドバイス。
・新人社員が内見する際は、逆同行して不足や改善点を指摘。


決裁権を持つのは部長職、次長職のチームリーダーなので、あくまでサポートという形で、教育係が自ら経験して得た知見から、「このケースは自分ならこう進める」「効率的に仕事を進めるためには、こうした下準備が必要」といった、実務に則した具体的なアドバイスを行うことで、新人社員の実力や精神的な成長を促していきます。

また、新人社員は「会社全体で育てあげるべき」、という考えが浸透しており、他の先輩社員や役職者から「最近どう?」「不安な業務はある?」と声をかけることも日常です。
分からない部分は、理解するまで何度でも教える社風ですので、小さな疑問や質問に対しても一つずつ丁寧に答えています。

店舗物件を扱うには、やるべきこと、覚えるべきことが多岐に渡りますが、
どんな状況下においても、「今何をすべきなのか?」など、決して路頭に迷わせることがないよう、教育係がしっかりとサポートし、トラブルなく店舗物件を扱える高い専門性を持った店舗のプロを全力で育てることが、出店者様に安心安全に物件をご提供することにつながると考えています。

【関連する活動レポート】
私たちが、社員研修に時間を費やす理由とは?
当社で営業活動を行ううえでの「登竜門」とは?
“当たり前の仕事”を定着させる教育システム



この記事をシェア

こちらの記事も読まれています

居抜き物件を探す - 注目物件

居抜き物件の内覧会に参加する