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店舗専門の会社として「今だからこそ」お伝えすべき情報とは?

コロナ禍の中、様々な情報が氾濫し、思わず惑わされてしまいそうな事もありますが、こんな時こそ、デマや不確実な情報に惑わされず、現場の実態を正しく把握することが大切です。

そこで今回は「コロナ渦の影響による駅別飲食店、今の状況は?」と題し、8回に渡りレポートしてきた「エリアパトロール」について触れたいと思います。
 

店舗専門の会社として「今だからこそ」お伝えすべき情報とは?


エリアパトロールは、当社の営業が「日常的」に行っている活動の一つです。

各営業の頭の中には、街や駅、エリアの情報が蓄積されていますので、コロナ禍の前後を比較しながら、飲食店を取り巻く環境の変化を知るため、実際に各駅や街に足を運び、その様子を、居抜き店舗.comを通じて発信してきました。

例えば

「街・駅・主要導線にはどのような変化があるのか?」

「休業中の店の割合は?」

「客足がいち早く回復したエリアの特徴は?」

「客入りの良い店の特徴は?」

「満席率が9割を超える繁盛店どこ?」

「路面店だけではなく空中階や地階、大箱店舗の集客率は?」

「通行量や通行人の属性に変化は?」

当社が主に取り扱っているエリア(1都3県)を広範囲に調査するため、主要駅だけではなく、郊外や私鉄沿線にまで足を運び、集中して活動をしてきました。

結果として、6月のエリアパトロールは、営業社員23名がピークタイムである18時以降の時間帯に、週2回、各駅・各エリアを訪れ、1回約60~120分程度、総時間は1ヶ月間で約20時間、訪問した駅の総数は、約140駅以上にものぼります。

いまもなお、強い向かい風を受けている外食業界ですが、
こうして得た「現場のリアルな情報」を元に、世間の状況を正しく認識し、出店希望者様へ詳細にお伝えすることが、店舗専門の不動産会社である当社の役割でもあると考えています。

街や飲食店の状況は、日々一刻、変化しているので、正しく有益な情報を、出店希望者様にご提供するため、これからもエリアパトロールを行っていきます!

今回は140駅ほどの情報提供ですが、もし出店希望者様がご自身が行えば、毎日行ったとしても、4ヶ月半ほど時間を費やさなくてはなりません。
そう言う意味でも、有益な情報提供だと考えています。



コロナ禍の影響による、駅別飲食店、今の状況は?
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